植物の本来の美しさを楽しむ!北欧フラワーべース/イケバナ
しかし、北欧生まれのフラワーベース「IKEBANA(イケバナ)」を見て、そんな私のイメージがガラッと変わってしまいました。
イケバナに活けたお花が、すごく綺麗だったのです!(下の写真)
↑フリッツ ハンセン/オブジェクツ /イケバナ S
思い出したのは
“自然に生えている草花”でした。
2 透明のガラスから、茎が美しく見える
今回のお花をアレンジしてくれたのは、全国に珍しいお花を提案しているBouffier(ブフィエ)さん。
イケバナに活けた新年の花飾りを見ながら、その魅力を一緒に見ていきましょう。
1 穴に固定することで、
お花が上を向く
草花を上手に飾る基本は“自然に生えているように飾ること”
これにより、太い枝から細い茎の草花まで、スッと上に向かって伸びるように、草花を飾ることができるのです。
茎がフラワーベースの口元に元気なく寄りかかっているよりも、活き活きと見えます。
2 透明のガラスから、
茎が美しく見える
茎がバラバラになることなく、中央の円に向かって固定されています。
眺めていると、草花が地から水を吸っているような、力強さを感じる気もします。
普段目を向けませんが、草花の根っこや茎にも見ごたえがありますね。
3 ときたま、思い通りに活けれないから自然
しかし、そこも面白さ。
最後に、
お花を活けるコツを
「人のフラワーアレンジを見たりすると、同じになって面白くなくなっちゃう。だから、美術を見たり、音楽を聴いたりすることが大切だと思う。」と教えてくださいました。
まずは硬いことは抜きにして、「この色綺麗だなぁ」「この形面白いなぁ」と自分なりにお花を楽しむことが大切なようです。
まとめ
関連記事はこちら
この記事を書いた人
CONNECT
こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。