幻のミニベアチェア(CH71・CH72)が晴れて復刻!
こんにちは!晴れて復刻したハンスJウェグナーの幻のラウンジチェア、「ミニベアチェア(CH71)」の入荷を心待ちにしていた、スタッフのイトウです。
ミニベアチェアはやっぱり形といい、サイズ感といい、お値段まで、ホントにかわいらしい!
まず、ミニベアチェアのお父さんにあたる、同じくハンスJウェグナー作の「ベアチェア(PP19)」を見るとその可愛らしさがよくわかる気がします。
ミニベアチェアのお父さん、ベアチェアって?
ベアチェアという名前は、ある記者が「アーム部分がまるで後ろから抱きしめる熊の手のようだ」と表現したことから名づけられました。
たくさんあるウェグナーのラウンジチェアの中でNO.1の座り心地を誇ります。
ポヨポヨとした極上の跳ね返りの座面が特徴。身を任せると力がフッと抜けて極楽の気分になれるんです!(ぜひ1度は味わってみていただきたい。)
座り心地の理由は、「馬の毛」や「ヤシの繊維」という天然素材に加え、職人が手で縫い付けるポケットコイルスプリングが採用されているから。
このように、素材の良さや職人さんの手間暇を考えると、お値段は素敵な新車1台分にもなります!憧れのラウンジチェアです。
お部屋に取り入れやすい
可愛らしいミニベアチェア
そして、そんなベアチェアをコンパクトサイズにしたのが今回のミニベアチェアです。(下写真)
このサイズが何とも言えずかわいい!とさっそく座ってみると、身体がすっぽり。
窮屈感もなく、丁度良いサイズでした。
コンパクトですがクッション性は十分。フカフカとした程よい弾力です。
お部屋の中でコンパクトに収まってくれて、リビングが狭くならないのが他の張りぐるみチェアと違うところ。
本体も軽いので、好きな場所でゆっくり読書をするのもいいですね。
汚れやすいアーム先はクマの爪のように木で出来ているのもベアチェアとミニベアチェアの特徴。
スベスベとした木の感触があたたかで心地よいのです。
当時発売されたオリジナルと同じように、手をそわせやすいよう窪んでいます。
気になるお値段
気になるのがお値段ですよね。
私たちも始めてみたときは驚いたのですが、当時使っていた天然素材のかわりにウレタンを使用しているため、大幅なコストダウンに成功しているんです。
写真のウォルナット・オイル/ネイビー生地の仕様ですと、本体¥311,000+別売りクッション¥40,000=¥351,000(税別)!
張りぐるみのウェグナーのイージーチェアの中では破格です。
お部屋のポイントに1台、取り入れたくなってしまいます。
ソファタイプもお部屋のポイントになりそうです
ラウンジチェアのCH71に合わせて、2人掛けソファタイプの「CH72」も一緒に発表されました。
コンパクトで使いやすいのはもちろん、高めの背と個性的な形が魅力です。
さらに嬉しいのが、CH71・72共に座クッションの単品で購入できること。
本体に比べて傷みやすい座クッションのみを数年後に買い換えることもできる安心の仕様になっているんです。
まとめ
待望の復活をとげたミニベアチェア(CH71・CH72)。
その特徴は、かわいらしいサイズ感。
お部屋に取り入れやすい張りぐるみのラウンジチェア・ソファなのです。
フカフカのミニベアチェアでゆったりくつろぐ暮らしはいかがでしょうか?
ミニベアチェア詳細については以下のリンクからご覧いただけます↓
CH71
CH72
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CONNECT
こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。