10/1スタート「Fritz Hansen Cafe @ MARUTASU」~#2 北欧デザインを牽引してきた「フリッツ・ハンセン」について~
2021年10月1日から、
丸亀市市民交流活動センター マルタスでスタートする
〜Fritz Hansen Cafe〜
北欧インテリアと古民家再生
「フリッツ・ハンセン庵」
のイベント開催にあたり改めて、北欧デザインを牽引し、CONNECTでもメインブランドとしている「FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)」についてご紹介していきたいと思います。
FRITZ HANSENってどんなブランド?
フリッツ・ハンセンの創業は1872年と今から約150年も前で、デンマークを代表する数少ない老舗の家具ブランドの一つです。北欧インテリアというとノスタルジックな風合いのものを想像されることが多いと思いますが、フリッツ・ハンセンは北欧モダンのパイオニア的なブランドです。北欧家具の代名詞であるセブンチェアやエッグチェアを製作しているのが実はフリッツ・ハンセンです。北欧を代表する数少ない老舗家具ブランドのため、日本でも昔から愛されています。
創業当時から、革新的なものづくりに挑戦しており、木を曲げる曲木の加工技術から始まり、三次元の曲面を実現する成形合板、金属加工、新素材の樹脂を取り入れた成形技術、テキスタイルやレザーの縫製技術、常に家具を製造する為の技術力を高め、創業当時から変わらない使命の「たった一つの家具が部屋や建物全体を美しくすることができ、その空間で過ごす人々の幸せを高める」という信念に基づいた物づくりをしています。
Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)/ CHINA CHAIR チャイナチェア
例えばこちらの“チャイナチェア”は、ハンス・J・ウェグナーにより1944 年にデザインされ、今でも名高い存在のチェアです。彼は、歴史的な中国の椅子から時代に左右されることのない美しさにインスピレーションを受けました。古代中国のデザインを現代風にデザインしたこのチェアは、ウェグナーの木工職人としての才能と表現力の豊かさ、彫刻的で機能的な作品です。「家具は、どの角度から見ても美しくなければいけない」というウェグナーの考えはフリッツ・ハンセンの創業当時からの信念にも基づいています。
一度は目にしたこともあるセブンチェアやエッグチェアは1950年代に作られた家具で、70年経った今でも時代を超えて愛され続けています。 セブンチェアやエッグチェアをデザインしたアルネ・ヤコブセンをはじめ現代で活躍している一流デザイナーたちにより、人に寄り添うインテリアアイテムを生み出し続けています。
フリッツ・ハンセンは近年、家具だけでなく照明やクッション、フラワーベースといった暮らしにかかわるアイテムも手掛けることで、空間全体での心地よさを追求しています。
リビングダイニングにおすすめのアイテム
フリッツ・ハンセンの中でも、CONNECTのおすすめアイテムによるリビングやダイニングのコーディネートをご紹介します。
~ダイニング~
~リビング~
FRITZ HANSEN×CONNECT
お得なキャンペーンのお知らせ
index【10月1日スタート「Fritz Hansen Cafe」】
#1 〜北欧インテリアと古民家再生「フリッツ・ハンセン庵」の取組について〜
#2 ~北欧デザインを牽引してきた「フリッツ・ハンセン」について~ ←今ここ
#3 ~開催記念キャンペーンについて~(10月1日公開)
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この記事を書いた人
CONNECT
こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。