【プレスリリース】『FRITZ HANSEN JIMA(フリッツ・ハンセン島) 開催中』 空き家×北欧インテリアのチカラ

 

北欧老舗家具ブランドのFRITZ HANSENを扱うCONNECT(本社:香川県丸亀市 代表取締役 髙木智仁)は、瀬戸内の離島の一つである本島(ほんじま)で地域の活性化を行うプロジェクト「FRITZ HANSEN JIMA(フリッツ・ハンセン島)」を開催中です。

 
2019年にCONNECTはフリッツ・ハンセンと共同で、本島にある街並み保存地区の古民家をリノベーションして、「フリッツ・ハンセン庵」という展示を行い、たくさんの方々に訪れていただきました。
今回は「フリッツ・ハンセン庵」以外にもゲストハウス、ブリュワリー、港にあるカフェスタンドなど、島内の様々なスポットを企画し本島をまるごと楽しめる『FRITZ HANSEN JIMA(フリッツ・ハンセン島)』としてパワーアップしました。
 
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© Nacása & Partners Inc. FUTA Moriishi
 
香川県丸亀市からフェリーで約30分の本島は、豊かな自然に恵まれ、漁師町や江戸時代の街並み保存地区などがあり、瀬戸大橋を雄大に眺めることができる美しい島ですが、高齢化が進み、スーパーやコンビニはなく、小学校の全校生徒数も10人に満たない離島です。
「フリッツ・ハンセン島」は、本島で平常営業する施設のすべてをフリッツ・ハンセンの世界観で設え、島に住む人々にも島を訪れる人々にも楽しんでいただく企画です。
 
各ロケーションでは、サカナクションの山口一郎率いるNFの青山翔太郎が、本島に伝わる民謡をベースに制作した楽曲をお楽しみいただけます。
 
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© Nacása & Partners Inc. FUTA Moriishi
 

フリッツ・ハンセン庵

 
「フリッツ・ハンセン庵」は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている笠島というエリアにある江戸時代の古民家を、フリッツ・ハンセンのコレクションで演出し、日本の建築とデンマークの名作家具たちの融合をお楽しみいただける展示です。
本島を訪れる人々の休憩所として会期中は毎日オープンします。
今年創業150周年を迎えたフリッツ・ハンセンのアニバーサリーコレクションや、PK0A、PK60、エッグテーブルなど、150周年の記念に復刻されたデザインをメインにスタイリングされた空間です。
フリッツ・ハンセン庵では、家具だけでなく、本島の石とセブンチェアを合体させたインスタレーションも展示します。
 
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本島は日本の建築を支えてきた石切り場でもあった島で、石の島として日本遺産認定されており、この土地の歴史や魅力を表現するため、今回の展示には本島の石がたくさん使われています。
 
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またフリッツ・ハンセン庵の中では、ニコライ・バーグマンによるフラワーアレンジメントと、本島に自生している植物のインスタレーションにより、空間を演出します。香りはMABOROSHIの茶香炉にて、豊かな “ 香り時間 ” も演出します。
 
 
 

本島スタンド

 
長く営まれていた島で唯一の定食屋さんが高齢を理由に閉店してしまった跡地をCONNECTの高木智仁が引き継いで島の情報発信の場として営業を再開している施設で、フェリー乗り場の港で、島を訪れる人々を迎える、島で唯一平常営業している飲食店です。
本島スタンドの店内ではフリッツ・ハンセンの家具、テラスではフリッツ・ハンセンのアウトドアコレクション、スカゲラックの家具をお楽しみいただきます。
本島スタンドの隣にあるフェリーの待合室にもフリッツ・ハンセンの家具を設えます。
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Villa kasashina en.(ヴィラ・カサシマ・エン)​

 
フリッツ・ハンセン庵がある、江戸時代の街並みを保存している笠島というエリアの古民家をリノベーションして、島内唯一の一棟
貸しゲストハウスが誕生します。
島内には民宿がいくつかあるものの、オーナーの方々がご高齢のため、オンラインでの予約対応できる宿泊施設はありません。
Villa kasashima en.は島で唯一オンライン対応を含めた平常営業する宿泊施設となります。
室内では、フリッツ・ハンセンの家具・照明・アクセサリー小物を常設しますが、会期中はオープンハウスとなります。
 
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街中に点在するフリッツ・ハンセンと本島の自然を組み合わせたチェア

 
施設内ではなく、ビーチや道端、バス停などにフリッツ・ハンセンの椅子と本島の石や丸太を組み合わせたチェアを点在させ、街の人々が腰掛けて休憩できるような展示を行います。​
 
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「久福ブルーイング本島」

島の商店だった古民家を改修してできた夫婦で営むクラフトビール醸造所。イベント期間中は醸造所併設の直売所がオリジナル暖簾や提灯、家具など「フリッツ・ハンセン島」仕様のお店となっています。

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本島の民謡をベースにした楽曲

サカナクションの山口一郎率いるNFの青山翔太郎が制作した、本島に伝わる民謡をベースにした楽曲を、フリッツ・ハンセン島のそれぞれの施設でお楽しみいただけます。
 
NFが楽曲を制作する上で島に取材に訪れたところ、ほとんどの島民は島の民謡があることを知りませんでした。やっと見つけた島の民謡を知っている方も、ご高齢により今では唄うことができなくなってしまっていました。しかし、その方が昔カセットテープに吹き込んでいた唄の音源を発見し、今回はその音源を元にNFが楽曲制作をしています。今回の楽曲制作は、島から今にも消えてしまいそうだった、島の民謡を次の世代に継承することにも繋がりました。
 
音への探求心が深いことでも知られるNFが選んだスピーカーは、BANG & OLUFSENのBeosound 2。円錐型のボディに搭載したAcoustic Lens Technologyにより、パワフルな音響パフォーマンスが空間の隅々まで全方向に広がるだけでなく、BANG & OLUFSENらしい美しいデザインのスピーカーです。
 
 
 

CONNECT

今回もタッグを組むCONNECTは、シンプルで心地よい暮らしを提案し、オンラインを中心に販売・情報をお届けし、住宅のリノベーションや新築のプロデュースなども行っているフリッツ・ハンセンの正規販売店です。昨年、岡山県岡山市の中心地にある百貨店・天満屋1階にて、路面店「Tenmaya Premium Living Gallery By CONNECT」をオープン。また代表の高木智仁は地域が活性化するための活動にも取り組んでおり、その活動の一環として本島でも将来の新たな産業になり、雇用を生み出すための活動を以前より行っております。
 
 
 

公式ロゴ

FRITZ HANSEN JIMAのシグネチャーになっている今回のロゴは、本島で古くから親しまれているデザインをモチーフに制作されました。本島には、江戸時代の役所だった「勤番所」と呼ばれる建物が全国で唯一現存していて、国の史跡に指定されています。今回の「フリッツ・ハンセン島」のロゴは、勤番所の屋根瓦からインスピレーションを得て、ブランディングファームBIGLONGの大長将之がデザインしたものです。
 
本島が属する塩飽(しわく)諸島の由来は「潮が湧く」からきているという説があり、潮が湧いているようなデザインの勤番所の屋根瓦が今回の公式ロゴのモチーフとなっています。
ロゴ
会期:2022年9月29日~11月6日
 
場所:香川県丸亀市本島 
 
 
 

※この記事に関する問い合わせは下記担当者までお願い致します。

CONNECT(コネクト)

〒761-2407 香川県丸亀市綾歌町富熊428-1
電話:0877-85-9717  FAX:0877-86-3043
電話受付時間 10:00~17:00  定休日:土曜日、日曜日、祝日
代表:髙木智仁(たかぎともひと)
担当者:西内未央(にしうちみお) 川田真心亜(かわだまみあ)

 

 

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この記事を書いた人

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takahashi_tomomi

出産・育児を経て久しぶりに社会復帰しました。毎日素敵なインテリアに囲まれて仕事をしています。自分の経験を活かしてお客様のお役に立てる情報発信に努めていきたいと思っております。

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