クワイエットラグジュアリーな新ブランドAudo Copenhagen(オドー・コペンハーゲン)取り扱い始めました。
Audo Copenhagen(オドー・コペンハーゲン)について
Audo Copenhagen(オドー・コペンハーゲン)は、デンマークで人気の高いテーブルウェアを中心としたデザインブランドMENU(メニュー)とby Lassen(バイ ラッセン)、そしてコペンハーゲンでショールーム型ホテルを展開するThe Audo(ジ・オドー)が統合し、2023年に誕生しました。
新しいブランドではあるものの、前身であるそれぞれのブランドの半世紀に渡る歴史と伝統を継承しながら、現代のトレンドに合わせた革新的なアイテムを提供しています。
2024年のトレンドである「クワイエットラグジュアリー(静かなラグジュアリー)」を体現し、上質な素材と繊細なラインが特徴のデザインは持続可能な魅力を放ちます。
静寂を感じる今注目のトレンド「クワイエットラグジュアリー」とは
「クワイエットラグジュアリー」とは、ファッション業界だけでなく、インテリア業界でも今注目されているトレンドで、派手さを抑えた上質なデザインを意味します。自然素材を使用し、有機的なミニマリズムを追求することで、空間に静かな高級感をもたらします。
2024年のトレンドではあるものの、上質な素材と繊細なラインが特徴のデザインは、持続可能な魅力を放ち、北欧デザインが大切にしてきた歴史と伝統、概念を現代の生活ニーズに合わせて再現したものとも言えます。
Audo Copenhagen(オドー・コペンハーゲン)は、この「クワイエットラグジュアリー」を体現し、洗練されたインテリアアイテムを提供しています。
クワイエットラグジュアリーの魅力は、その控えめでありながらも贅沢な質感にあります。例えば、オーク無垢材や大理石などの天然素材を使用することで、自然の美しさを引き立てつつ、耐久性と機能性を兼ね備えたデザインを実現しています。また、シンプルなラインと洗練されたフォルムが、どのような空間にも調和し、上質な雰囲気を演出します。
▲繊細なラインとアースカラーが上質な住空間を創ります
▲ラグジュアリーな要素を備えつつ、派手すぎないデザインが特徴です
商品のご紹介
Co Chair(コ チェア)コレクション
柔軟なワークスペースの開発・運営を行うThe Office Group(ジ・オフィスグループ)の豊富な知識を活かして開発されたCo Chair コレクションは、軽量で洗練された形状と座り心地の良さを兼ね備えており、ダイニングチェアは最大10脚の椅子を積み重ねることができます。
デザインしたNorm Architects(ノーム・アーキテクツ)の特徴であるミニマリズムの考え方に基づいて、柔らかさを纏ったデザインや造形が随所に反映されており、温かみのある木材やファブリックなどの素材が、住宅・ホテルどちらの用途にも自然に溶け込みます。
また、さまざまな天然木材突板と張り地のオプションから選択ができるため、希望に合わせてカスタマイズが可能です。詳しくはCONNECT公式LINEまでお問い合わせください。
幅広の背もたれが特徴のこの椅子は、動きの自由度が高く、体をあずけた際に快適なサポートが得られるよう配置と角度が決められており、最大限のくつろぎを提供します。シンプルで飽きのこないデザインと考え尽くされた機能性が、空間に上品な静寂、クワイエットラグジュアリーな雰囲気を演出します。
Plinth(プリンス)コレクション
時代を超越した美しさの要素を持つPlinth コレクションは、あらゆる空間に対応する多機能なローテーブルやディスプレイテーブルです。天然素材の美しさと妥協のない職人技を活かし、それぞれの精巧なデザインは、素材本来の美しさと独自性を引き出します。
Plinth コレクションの1つ、Kunis Breccia(クニス ブラシア)は、温かみのある色調の芸術的な大理石の組み合わせで、繊細な質感を生み出し、洗練された魅力的な表現でクワイエットラグジュアリーを体現しています。
Eave(イーブ)モジュラーソファ
建築からインスピレーションを受けてデザインされた「Eave モジュラー ソファ」は、窓や扉などの開口部の上にある小さく出ている部分「ひさし」にちなんで名付けられました。ソファの特徴的なディテールは、背もたれの「ひさし」です。湾曲した布張りのアームレストにもなる背もたれがソファに表情豊かな特徴を与えています。
画像商品は2つの異なったモジュールを組み合わせたモジュール(組み換え自由)式ソファで、バランスの取れたプロポーション、精密な張り地、羽毛をたっぷりと使った快適な座り心地を実現しています。
モダンでありながらも、主張しすぎることなく、それでいてソファ1台で上品な空間を演出してくれるソファです。
ラグコレクション
Audo Copenhagen(オドー・コペンハーゲン)のラグコレクションの一つであるニナ・ブルーンがAudoのためにデザインした「Gravel Rug(砂利のラグ)」は、大自然の感覚を伝えるため、染色していないウール繊維を使う事で、天然素材そのものの良さと、デザインに深みと複雑さをもたらす織り技法を組み合わせて作られています。
天然のウール繊維から丁寧に作られたこのラグは、大自然の無限の可能性にインスピレーションを得て、住空間を心地よく、快適性を向上させる魅力があります。
近くで見ると、大きさが交互に変化する柔らかなループが天然の芝生を歩いているような感覚を呼び起こし、遠くから見ると、表面が風に揺れる麦畑のように波打っているように見えます。
手触りのよい表面は、大小さまざまな同系色のウール糸をループ状にして房にする技法で実現されています。天然素材がラグ全体の表情を柔らかくし、エレガントさと素朴さを高いレベルで共存させたクワイエットラグジュアリーなこのラグは、個人宅から公共スペースまで、どのような状況にも調和します。
まとめ
Audo Copenhagenは、モダンミニマリズムとスカンジナビアデザインが融合した家具やインテリアアイテムを展開してきたデンマークのインテリアブランドです。2023年6月に、デンマークの人気ブランド「MENU」と「by Lassen」、「The Audo」の3ブランドが統合し、新たに「Audo Copenhagen」として生まれ変わりました。
従来のミニマリズムが持つ無機質なイメージとは一線を画し、高品質な本物の素材にこだわり、質感や手触り、使い心地を考え抜いた柔らかさのあるデザインが特徴です。日本文化が大事にしてきた「静かな美しさ」や「控えめな優雅さ」にも影響を受けており、和の空間とも相性が良いことから、話題のホテルやレストランのインテリアにも導入されるなど、現在大きな注目を集めています。
新居のインテリアをお探しの方、他と被ることなく、それでいて上質な彩を与えてくれるインテリアをお探しの方は、ぜひAudo Copenhagenの商品を[WEB SHOP]からご覧ください。
実物をご覧いただきたい方は、今年2月にオープンしたばかりの東京ショールームもございます。CONNECTでは予約のお手伝いから行っておりますので、お気軽にお問合せください。
〈Audo Copenhagen 東京ショールーム〉店舗概要
所在地:東京都港区六本木5丁目17-1 AXISビル3F(Google Map)
TEL:03-3586-5040
営業時間:平日11:00-18:00
休業日:土・日曜、祝日
グランドオープン:2024年2月19日
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この記事を書いた人
CONNECT
こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。