【レポートブログ】「キノコのようなデザイン」が愛らしい。シンプルな空間にも、個性的な空間にもマッチする~HAY PC PORTABLE~
こんにちは。HAYのインテリアをこよなく愛する筆者が、新しく手に入れたHAYのランプを紹介させていただきます。
今回はHAYの「PC PORTABLE」。キノコのようなアイコンのポータブルライトで、一見、個性的なデザインに見えるランプですが、実はどんな空間にもマッチします。そんなポータブルランプを、商品に出会った瞬間からレポートしていきたいと思います。
早速、四角い箱を開けると、筒状のかわいらしいフォルムの包装が登場。箱には今回お目当てのランプのデザインがあしらわれており、実物に対面する前からワクワク感を高めてくれるパッケージです。
パッケージを開けるとイラストと同じ私が選んだカラーは「オーシャングリーン」。オーシャンブルーではなく、オーシャングリーンという聞き慣れないネーミングに、HAYの遊び心が感じられたことが決め手の1つでした。カラーバリエーションはさまざまですが、落ち着いたモノトーンのブラック・グレーや、お部屋になじみやすいイエロー・オリーブなどがあります。オーシャングリーンは、イエローの発色は良いものの、全体的に深みのある緑で落ち着きのある印象を感じて、「どんな家具にも馴染みそうだなぁ」と思ってこのカラーをセレクトしました。
(私の好きな色が「グリーン」だということも影響しています。)
組み立て不要&3段階の明るさ調整ができる「手軽さ・フレキシブルさ」が魅力
パッケージから取り出して使うまでの準備は簡単。シェードを回し、キャラメルくらいのサイズの電球を取り付けて、使用します。電気を付けるには本体の底にある点灯ボタンを優しくタッチしましょう。照明の明るさは3段階の調整ができ、ボタンをタッチする度に明かりが弱くなり4回のタッチで電気が消えます。シーンに応じて明かりを選べるので、さまざまな使い方ができるのもオススメですね。
オーシャングリーンは、シェードが半透明の乳白色なので、点灯すると柔らかい光が全体に広がっていきます。点灯したPC PORTABLEは、その形からファンタジーの世界に出てくる光るキノコのようで、どこか神聖な雰囲気も感じられます。
また、PC PORTABLEは「充電式」。どこにでも持ち運べるのが嬉しいポイントです。充電するときは、付属のUSBコードをUSBポートに差し込んで使います。充電しながらでも使用できるよう、本体に充電コードを通す穴が用意されている点にも、使いやすさを感じました。実際に充電してみると、上の写真のように本体下部のライトが赤く点灯し、3~4時間後には充電完了を示すようにライトが緑色に変わりました。充電完了までの時間は、充電しながら使用する場合や、充電に使用するアダプターの性能などによって前後しますので、あくまで目安としてお考えください。
連続点灯時間は、7~8時間とされていますが、オンオフの動作が多ければ多いほど充電の減りが早まっていきます。私は、読書やストレッチの際に1回30分程度の利用を週2〜3回のペースでで大丈夫でした。日々のお手入れは、シェードにかかったホコリを柔らかい布で軽く拭き取る程度でOKです。ホコリが付着していると、点灯したときにホコリがやや目立って見えてしまうので、週に1回程度はサっと拭き取るようにしましょう。
デザイン良し、手軽さ良しで、どんな方でも使いやすい
PC PORTABLEを使ってみて、私が気に入ったポイントを3つ紹介します。
①デザインの魅力
まずは「デザインの魅力」。キノコのようなフォルムが特徴的で愛らしく、花瓶や雑貨のように置いておくだけでカラーバリエーションが豊富なので、自分の好みや空間との相性を考えて選びやすいです。カラフルな色使いをしている空間に取り入れても、他のインテリアにも負けない唯一無二の存在感を発揮してくれるでしょう。
例えば上の写真のような空間でも、本体にあしらわれた「オーシャングリーン」の落ち着きさも感じつつ、シェードの「イエロー」も良いアクセントになってくれています。私は、読書する時などスツールの上に置いて使用する(写真下)のですが、ちょこんと置くだけでも愛らしさを感じられます。第一印象は「ポップなデザイン」だと思っていましたが、「案外シンプルなインテリアの空間にも溶け込むのだなぁ」と使いながら感じています。
②手軽さ・持ち運びのしやすさ
そしてなんといっても「手軽さ・持ち運びのしやすさ」。どんな方でもひょいと持ち上げることができる重さとサイズ感であるため、お子さまから大人まで誰でも持ち運びがしやすく、どんな場所にも置くことができる点も魅力的です。
寝る前にベッドルームで使用するのも良し、ダイニングテーブルに置いて使用するのも良しと、生活のなかでいつでもどこでも明かりを照らしてくれる存在です。電源コードがないのは、コードの煩わしさやコンセント探しの悩みから解放されるため、頼もしさすら感じられます。
③明るさの調整しやすさ
最後に「明るさの調整しやすさ」。照明によっては、明るさ調整ができないものもあるなか、PC PORTABLEは手軽に使える「3段階調整」に対応しています。明るさの変更がワンタッチでできるため、使い始めたばかりの方でも迷わず使いこなせるでしょう。
「柔らかい光」が寝る前のリラックスタイムにぴったり
日々の生活の中に溶け込みやすいPC PORTABLEはどんなシーンで使うと良いのか、実際に使用してみた私なりのオススメを紹介します。
一番のオススメシーンは「寝る前の読書タイム」。リラックスしながら好きな本を楽しむ夜の時間に、PC PORTABLEのもっとも明るいモードがピッタリでした。就寝前の時間と柔らかな光の相性がとてもいいのでオススメです。時折、自然と読書を止めて柔らかい光にうっとりしてしまう時間に贅沢を感じました。
全体を照らすシーリングライトなどの照明とは異なり、PC PORTABLEの一部を照らす明るさだけではちょっと暗く感じてしまうこともあるでしょう。そんなときは、お部屋全体の照明をうっすら点けておき、手元をPC PORTABLEで明るくする使い方が合います。寝る前は、徐々に明るさをおさえておくことで、入眠のしやすさにもつながりそうですね。
ピエール・シャンパンが描く「シンプルさと愛らしさ」を感じて
HAYというブランドは、2002年にデンマークでクリエイティブ・ディレクターのメッテ・ヘイとロルフ・ヘイの夫妻によって設立されました。HAYは、世界中の優れたデザイナーとともに製品開発を行っており、「アート・建築・ファッション」の3つをインスピレーションの源とし、高品質でサステナブルな製品を生み出し続けています。
デンマークに滞在していた友人に聞いたことがあるのですが、HAYはクラシカルで伝統的なブランドとは雰囲気が異なるポップなデザインによって、デンマークの若者を中心に支持を集めているようです。
PC PORTABLEのデザイナーであるピエール・シャンパンは、アーティストとしての経験をいかした「フォルム・カラーの探求」をテーマに創作活動を行っています。シンプルなデザインの中にも、どこかアイコニックで愛らしさを残しているのも、「官能的なデザインの要素も込めたい」という彼の想いを感じられるところでしょう。
HAYのブランドとしての特徴やデザイナーのピエール・シャンパンが込めた想いを感じながら、日常に彩りを添えるように、PC PORTABLEを使ってみませんか。
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この記事を書いた人
阿部哲
東京のマンションリノベーション会社に勤務しています。趣味はインテリアや雑貨を集めること。家電や雑貨のセレクトショップでの接客経験を活かし、暮らしにまつわるコラム・おすすめインテリアの紹介をしています。