『ダイニングスタイル』
春ももう間近。
お店も、新生活の準備でご来店される方が
増えてきた様に思います。
ダイニングって、こうじゃないと・・・
ダイニングといえば、こうだよね・・・
そんな固定概念に縛られず、
自分たちのスタイルに合ったダイニングで
毎日の家族との美味しい時間を
楽しんで欲しいなと思います。
例えば、照明について。
ご新築だとダウンライトを主な照明器具に
選ばれる方も多いと思うのですが、
そんな中でも
「ダイニングだけはポイントになる
ペンダントを一灯吊りたいんです。」
と、ご相談に来られるお客さまを
よくお見かけします。
PH5やLC Shuttersなど、
空間を引き立ててくれる
”主役ペンダントを一灯吊り”
ももちろん素敵なのですが、
小ぶりで控えめなデザインの
”シンプルなペンダントを2灯吊り”
もおすすめです。
もちろんテーブルのサイズにもよりますが、、
2灯吊るすことでテーブル全体をしっかり
照らすことができて、
圧迫感なくすっきりと空間がまとまりますよ。
*ダイニングチェアについて。
全部同じもので揃えた方が
まとまりがあっていいように思えるのですが、
家族それぞれが気に入ったものを
組み合わせてみるのも自分たちらしい
雰囲気に仕上がって面白いなと思います。
例えば
2脚はオーク、もう2脚はウォルナット
という感じで木の樹種を揃えてみたり、
デザインや色、樹種はバラバラでも
同じブランドのもので揃えたり。
コーディネートが難しそうですが、
どこかに統一感をもたせると
案外まとまってみえます。
あともうひとつ大切なのは、
自分の身体に合った座り心地のものを
選ぶということ。
家族一人一人年齢、性別、体系が違う様に
座って心地いい、座りやすいと思う
感覚もそれぞれなはずです。
とにかく色々なタイプの椅子に
たくさん座ってみてください。
きっと自分の一脚が見つかるはずです。
*テーブルクロスについて。
テーブルクロスは、
ぜひ取り入れてみてほしい
アイテムのひとつ。
テーブルの汚れやキズを防いでくれる
お助け的な役割ももちろんですが、
それだけじゃないんです。
カーテンやラグと同じ様に、
空間を占める面積が大きい
ダイニングテーブルも
お部屋の雰囲気を大きく左右します。
さっと敷くだけで
ダイニングの雰囲気がガラっと変わるので
人が集まる時や、季節、気分に合わせて
何枚か持っておくのもおすすめですよ。
ローゼンバーグのテーブルクロスは
落ち着いた優しいカラーと、
どこか懐かしさも感じる温かいテキスタイルで
コーディネートしやすくおすすめです。
もちろんお醤油もばっちり弾くのですが、
ビニールクロスの様な嫌な光沢感はなく
見た目はコーティングしていない
普通の生地とほとんど変わらないので、
雰囲気を損なうこともありません。
うちは小さな子供もいないし、
それにテーブルクロスのあのビニールの
テカテカがどうしても嫌・・・
という方にもおすすめです。
おいしくて温かいご飯を
大切な人たちと
心地いい空間でいただく。
それだけで毎日が幸せですよね。
3つのポイント、
ぜひ参考にしてみてください。
関連記事はこちら
この記事を書いた人
CONNECT
こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。