インテリアが変わる！「Kvadrat/Raf Simons」でハイクオリティな空間

2017年8月1日（2021年8月3日更新）

こんにちは。スタッフの高木です。
「見る人に喜びを与え、10年後も新鮮に映るものを作りたい」と始まったクヴァドラとラフ・シモンズのコラボレーション。
インテリアとファッションを融合させた注目のコレクションです。
この「Kvadrat/Raf Simons（クヴァドラ/ラフ・シモンズ）」ファブリックは、ソファや椅子の張地、クッションやソファの張地やクッションやイスやソファ、ベッドなどでマルチに活用できるブランケットを展開しています。

今回は、ヴィンテージソファに「Kvadrat/Raf Simons」のファブリックを使って張り替えることで、印象がどのように変化するのかをご紹介いたします。

ファブリックに求めるものは耐久性とデザイン

ヴィンテージ家具は、長年にわたり大切に使われ、新しいインテリアでは表現できないアジや風合いが魅力の1つです。お手入れをすれば何年も使い続けることができ、さらに風格がにじんできます。
しかし、ファブリックは何十年も経つと破れたり色褪せたりするので、張替えが必要となります。洗練されたヴィンテージソファには、どのようなファブリックを選べばいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。
質の良いファブリックでもデザインが古いと新しいインテリアとのバランスが悪かったり、コストを抑えるために低価格の生地で張替えるとまたすぐに破れてしまったりと、長年、愛着を持って使用することはできないですよね。
そうならないためにも、ファブリック選びは耐久性とデザインがとても重要となります。

「Kvadrat/Raf Simons」をおすすめする理由

ヴィンテージソファの張替えに「Kvadrat/Raf Simons」をおすすめするのには理由があります。　ファブリックを製作しているKvadrat社は、イメージに合わせて厳選された上質なウールを使い、10年経っても変わることがないほど耐久性に優れています。
そして、ファッションデザイナーであるラフ・シモンズの発想やデザインの感覚が素晴らしく、織りや色使いにこだわり、他のファブリックでは表現できない独特の風合いを表現。新しいインテリアと合わせても、スッと馴染みクオリティの高い空間を生み出してくれます。優れた耐久性と他のファブリックでは表現できないデザインの両方を併せ持つ「Kvadrat/Raf Simons」のファブリックを見逃してはもったいないですよ。

「Kvadrat/Raf Simons」を使って新しい魅力を生み出そう

・モードでクールな「Pilot（パイロット） 792」

デンマークから届いたヴィンテージのソファ。フレームの状態がよく、永年大切に使われてきた素敵なソファです。

しかし、このままだと現代のインテリアと合わせるとアンバランスで、お部屋に取り入れるのは難しいでしょう。

そこで、濃いﾌﾞﾙｰの糸の中へ、ランダムにゴールドの糸を織り込んでいる「Pilot 792」に張り替えました。
ラフ・シモンズらしい革新的な色使いが美しい上に、ヴィンテージ家具としての存在感が生まれます。

また、糸の長さが少しずつ違い立体感のある仕上がりとなっているのも特徴です。

・シャープさの中に柔らかさをプラスした「Masai（マサイ）」※このテキスタイルは在庫限り・2021年廃盤予定です。

2本の細いストライプのラインの間から、淡いピンクとベージュがのぞき陰影をつけるために、
ブラックの糸が織り込まれています。

対照的な合わせが個性的で、フレームの単色で細いストライプの場合、平面的ですっきりとしていて固い印象になりますが、多種類の糸を加わることで、ファブリックに動きがでて、シャープさの中に柔らかさを感じます。オークと相性が抜群です。

CONNECTではヴィンテージソファの張替はもちろん、ご自宅のソファや椅子の張り替も可能です。「Kvadrat/Raf Simons」は取り扱いが認められたショップのみでしか手に入らない、貴重なファブリックなので、「人と同じものにしたくない」というこだわりの方はぜひ試してみてください。
（※デザインにより張替ができかねる場合がございます。ご了承くださいませ。）