お腹一杯が心地よい。Yチェアで過ごす食後のダイニング
こんにちは、お腹いっぱいになって横になるのが、一番心地よい姿勢だと思うスタッフイトウです。
お腹いっぱいになると、心地よく眠たくなってしまうものですよね。
それは消化にエネルギーを使うので、脳へのエネルギーがそっちのけになり、頭がボーっとした状態になるからです。
考え方を変えると、“お腹いっぱい”は頭をリラックスモードに切り替えてくれるスイッチでもあります。
しかし、リラックスモードになったところで、おなかが苦しくてすぐにリビングで横になりたくなりますよね。
食後ダイニングでゆったり過ごす為には“お腹いっぱい”でも心地よいイスが必要になってきます。
Yチェアは“お腹いっぱい”でも心地よいイスの3つの条件がそろっています。
1 後ろに傾いた背もたれが、重くなった身体を支えてくれる
2 アームが、両腕の重さを支えてくれる
3 アームが短いため、自由な姿勢で座れる
食後もダイニングで心地よく過ごすことのできる、Yチェアの座り方を一緒に見ていきましょう。
■“お腹いっぱい”が心地よい3つの理由
1 後ろに傾いた背もたれが、
重くなった身体を支えてくれる
夕食でお腹いっぱいになると、イスに座っているのが少ししんどくなりませんか?
その理由は、おなか一杯になった身体は、多少ですが重たくなって、いつもより身体を支える筋力が必要になってくるからです。
お腹いっぱいの身体を楽にする方法は、後ろに傾いた姿勢になること。この姿勢は、腹筋などを使わない楽な姿勢なのです。
↓Yチェアは背板の傾きにより、後ろに傾いた姿勢をとることができます。
背板は背中に沿うように削られているので、背中にあたっても痛くありません。
そして、背板がYの形になっているので、背骨に背板が当たらず痛くない!と言う意見も。
2 アームが、
両腕の重さを支えてくれる
普段の生活で、長時間座るイスを思い返してみてください。映画館や新幹線のイス……どちらもアームが付いていることに気がつきます。
なんと、人間の両腕の重さは体重の約8/1。
両腕を肘掛けに乗せるだけで、肩にかかる重さを減らすことができるのです。
つまり、アームがあるイスは身体にかかる重さ(しんどさ)を減らすことができるので、長時間座っていることができるのです。
3 アームが短いため、
自由な姿勢で座れる
ダイニングを家族で囲んで話をしていると、しゃべっている人に向かい合うために、斜めに向きたいこともあります。
しかし、くつろげるアームチェアはその姿勢が難しいのです。
↓例えば、ヒロシマアームチェアの場合。アームの部分が邪魔になるため、横に向くことができません。
↓Yチェアの場合。アームの長さが短めになっているため、左右がふさがれず、横向きにも座ることができるのです。
さらに、アームの高さが高めに作られているため、
横向きになった時にアームが、背もたれ代わりにもなってくれます!
つまり、Yチェアは、寛ぎながら、ゆったりおしゃべりを楽しめるイスなのです。
まとめ
Yチェアが“お腹いっぱい”でも心地よい3つの理由は、
1 後ろに傾いた背もたれが、重くなった身体を支えてくれるから
2 アームが、両腕の重さを支えてくれるから
3 アームが短いため、自由な姿勢で座れるから
Yチェアをダイニングに取り入れることで、食後のダイニングでおしゃべりやデザートを楽しみながら、ゆったり過ごしてみてはいかがでしょうか?
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CONNECT
こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。