【北欧留学生に聞きました】1つマネするだけでいつもと違うクリスマス
■クリスマスディスプレイを
つくってもらいました♪
↑向かって左がジュリエット、右がインガ
こんにちは!インガとジュリエットの食べてるものや着てるもの、考え方に興味津々のスタッフイトウです。
今年の冬はリノベーションプロジェクトのため、デンマークで建築を勉強する2人の留学生、インガとジュリエットがCONNECTにやってきております。2人はお餅にはまっているらしく、先日はイチゴ大福に感動していました。
気になるのが、2人の故郷“北欧のクリスマス”
「教えて!」とお願いしてみると、軽く「ok!」と。 口笛なんか拭きながら、CONNECT店頭のアイテムを使って再現してくれました。
↑完成図。なんともカラフル!そして、ミカン 笑
スタッフ一同「見ているだけでワクワクしてくるね♪」とニコニコ。
気持ちを明るくしてくれるカラーを上手に使うことは、冬国ならではの知恵なのだな~と改めて感じました。
今回の記事では、インガとジュリエットに教えてもらった、北欧のクリスマスのつくり方をご紹介します。全部マネできなくても1つ取り入れるだけで、いつもとちょっと違うクリスマスを楽しむことができますよ♪
■ 北欧のカラフルなクリスマスのつくり方
北欧では、早い人なら11月ごろからクリスマスに向けて家の中を飾っていくそう。
マーケットで雑貨を買ってきたり、手作りの飾りつけをつくったり。ゆっくり時間をかけて家の中の雰囲気を変えていきます。
どのお家でもそれぞれの飾りがあって、毎年の楽しみにしているそうです。
1 キャンドル を取り入れる
●KIVI (キビ)キャンドルホルダーで
KIVI (キビ)のキャンドルホルダーは1色だけではなく、何色か組み合わせると楽しい雰囲気に。
参考商品はこちら↓
iittala(イッタラ)/Kivi(キビ)キャンドルホルダー
●豆皿で
ホワイトのシンプルな有田焼の豆皿が、北欧の食器たちと組み合わさるとお洒落な雰囲気に。
参考商品はこちら↓
イイホシユミコ/unjour/nuitプレート
イイホシユミコ/toriプレート
●手持ちのコップで
キャンドルホルダーがなくても、ガラスのコップにキャンドルを入れるだけでこんなに綺麗です。
参考商品はこちら↓
イイホシユミコ/クリスタリン/coupe S size
イッタラ/カルティオ/タンブラー
2 赤をベースに、カラフルに配色してみる
クリスマスといえば赤と緑が思い浮かびますが、他の色も組み合わせてクリスマスっぽい雰囲気をつくることができます。
真っ赤なガラスの器とブラウンをベースにしながら、ブルー、グリーン、イエローを添えていきます。
割合でいうと、レッド:ブルー:グリーン:イエロー5:3:1:1くらいでしょうか。
参考商品はこちら↓
Erik Hoglund(エリック・ホグラン)/キャンドルスタンド
GOLD CRAFT(ゴールドクラフト)/ウッドプレート
ARCHITECTMADE(アーキテクトメイド/BIRD置物
Cathrine Holm(キャサリンホルム)/ホーロー両手鍋
■ 2人へインタビューを
Q今年のクリスマスはどのように過ごす予定ですか?
インガ:家族と過ごします。今年は田舎に住む叔父と祖母の家を訪ねる予定です。
美味しい食事をしてスキーに行ったり散歩にも行きます。
ジュリエット:家族と過ごします。プレゼントを渡して美味しいものを食べます。
Qクリスマスに食べる特別なごちそうってありますか?
インガ:羊とじゃがいもと野菜の料理、そしてジンジャークッキー、ローストナッツ、マジパン(豚の形をしているそう)とチョコレート。 夕食にはアクアビットを飲みます。 ※アクアビット/じゃがいもから作られていて度数が強い、ハーブで風味付けしてあるお酒。
ジュリエット:栗のベーコン包み、クリスマスプディング、ジンジャークッキー、オレンジ。 ※クリスマスプディング/ナッツやドライフルーツ、スパイス、ブランデーなどが入っているケーキ。
■ まとめ
今回2人が使用したアイテムは、クリスマスだけでなく通年使えるアイテムばかり。
食器や小物の使い方を工夫するだけで、ワクワク楽しいクリスマスコーディネイトをつくることができるのですね。
お家の中で楽しむプロともいえる北欧のクリスマス。1つでもマネしてみることで、さらにワクワクするクリスマスを過ごしてみてはいかがでしょうか?
関連記事はこちら
この記事を書いた人
CONNECT
こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。