薪ストーブメンテナンス
梅雨明けした香川県。
青空と海がきれいな中、薪ストーブのメンテナンスに高知県まで行ってきました!
薪ストーブのメンテナンスは一番上の煙突からブラシを通して、
煙突の中の煤をきれいに落として、本体の中もチェックもしながら
煤や灰を取り除いていくのです。
使っていく上でどうしても煙突内には煤が、付着していきます。
これをほっといてしまうと薪ストーブ本体の燃焼が悪くなるのはもちろん、
溜まった煤に引火して”煙道火災”というものが起こる危険性があるため、
煙突の定期的な掃除はとても大切な作業になります。
薪ストーブをメンテナンスしていると、火を見なくても普段うまく燃えて
いるかどうかが分かります。というのもあまり乾燥していない薪を燃やしたり、
空気量の調整がうまくできていなかったりすると本体の中がすすけていたり、
煙突内の煤の量が一気に増えたりします。
煤の量が極端に多い、煤がフレーク状になっているなどの状態のときには危険信号。
燃やし方や薪の乾燥具合を見直すひとつの指標になるかもしれません。
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この記事を書いた人
akahira
香川県丸亀市にあるCONNECTのお店にいます。 家具や照明、薪ストーブなどのインテリアを担当。