丸亀 マンションリノベ #3 間取りについて
本日も職人さんのおかげで、リノベーション工事は順調に進んでおります。
床にフリーフロアをはったところで、天井・壁の工事に取り掛かっていきます!
こんな感じで、
で、仕上がっていくと、
ジャジャーン!!
こんな感じで、出来上がってきました!!
壁と天井が出来上がると、間取りの全貌が見えてきますね。
写真では伝わりにくいですが(汗
ボードを張った状態を見られると、大体皆さん「狭ッ!!」って焦ったりしますが、
何にもないのっぺりとしたベージュの壁だとやっぱり狭く感じますよね。
ここから、床を張って、壁を仕上げて、内装が出来上がっていくと
空間のポイントポイントが生まれてきて、不思議と狭さを感じなくなります。
ですので、これからお家の工事をされる方、心配ご無用ですよ。
で、今回のリノベーションの間取りを決めるにあたり、
まず取り掛かったのは、
やっぱりインテリアの選択からです!
一般的には、やっぱり水廻りあたりからとか決めますよね。
多分。
それもすごく大事なんですが、
インテリアって何でも同じではなくて、
暮らしのなかで使っていく道具なので、
そのサイズや仕上、素材感によって
空間自体の使い方が大きく変わってくるんですよね。
例えば、ダイニングに何畳ぐらい欲しいですか?って聞かれますよね。
この質問に答えれる方はかなりのプロです。
何畳って言っても、どんな配置かとか、どんな形状なのかっていうのでも
変わってきますからね。空間のスケール感を数字で表現するのって
結構イメージが湧きにくいんですよ。
でも、4人掛けのテーブルとか、何人ぐらいで座りたいとかって言うと、
グッとテーブルのサイズがイメージできてくるんですよね。
今使っているテーブルのサイズとかと比較できますからね。
新築にしろ、リノベーションにしろお家のサイズを決める時に、
お店でもインテリアから決めましょうって良く言っているんですが、
家具を販売しているだけに、家具を買って下さいって言っているように聞こえるんですが、
全くそんなことないんですよ。
インテリアってさっきも書いたように、
空間の中で使う道具ですから、道具が決まると、
間取りも決めやすくなるし、動線も考えやすいし、照明の位置もずれなくなるし、
いろんないいことがあるんですよ。
なかなか、間取り全体の話に到達しないですが、
次は、実際にこの現場で使うテーブルを発表しようと思います!
高木
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この記事を書いた人
TakagiTomohito
CONNECTの代表・高木智仁です。 普段は北欧に買い付けに行ったり、モノづくりの現場にお邪魔したりしております。最近は北欧のインテリアを通じて、空家の利活用や地域振興 にチャレンジしております!! 北欧のインテリアや北欧の暮らしがもっと広まるように、あれやこれや発信しております。