みんなのイケバナベースのアレンジをみてみよう!
こんにちは、イケバナベースに興味しんしんのスタッフイトウです。
以前CONNECTにて開催されたフラワーレッスン。
イケバナベースSをつかった皆さんのアレンジを見ていると、高さを出したり、低くしたり、たくさん入れたり、少なめに入れたり‥‥‥。 楽しみ方のバリエーションは十人十色!
今回の記事では、主役に選んだお花で4つに分けて、みなさまの楽しいイケバナベースのアレンジを見ていきましょう。
※飾るまでが生け花。ということで好きな場所で自由に撮影していただいた写真をご紹介します。
イケバナベースって?
日本の生け花にインスピレーションを得てつくられたフラワーベース。
剣山の役割として、フラワーベースに大小の穴が空いており、そこにお花を挿すことで自由なバランスでお花を生けることができます。
みんなのイケバナベースアレンジみてみよう!
1.白いバラを主役に
▲撮った場所がいいですよね。ヒラヒラ、大きなユーカリの葉っぱと、カーテンと一緒に。
▲白いバラがなぜか脇役に見えるのが不思議。一番高さのあるグリーンがバランスを取っていますね。
▲ラインが綺麗。ベリーのバランスを崩した動きも素敵です。
▲お花は横から差すこともできます。くっついたお花の小、中、大のリズムが生きていますね。
▲ダイナミックにグリーンで高さを持たせたのが素敵です。
▲この場所にぴったり!
2.ピンクのバラを主役に
▲たっぷり入れても可愛い。
▲バラは少し斜め上から見ると綺麗ですね。
▲ブルーの照明とピンクのバラが可愛いです。
▲放射状に賑やかに生けても楽しいです。
▲横に長く伸びるツタが優雅なバランス。真横から見ると、様々な色の茎が綺麗に見えますね。
3.アジサイを主役に
▲左右に大きく広がるバランスも面白い。
▲色使いがとっても綺麗です。バックのイラストに似合っています。
▲長ーいツタものでボリュームはしっかり。2本だけのシンプルなアレンジも様になります。
▲なんだか、水辺に生えているアジサイを思い浮かべました。
▲しっかり高さを持たせれば、大きなサイドボードに置いても引けを取りません。
▲シンプルなあじさいアレンジと、真鍮のキラキラにうっとり。
4.ささげを主役に
▲赤紫のささげをベースに、色選びがとても上手です。花選びが1人だけ独特でした。
イケバナを使ってみてどうでしたか?
「難しいけど、楽しい!」
穴があるものの、花の重みや茎の太さによって、思い通りの向きにならないこともしばしば‥‥‥ でも最終的にはお洒落にまとまっちゃうのがイケバナのすごいところです。
実際に感想を聞いてみると、
「1本差した時はどうなるかと思ったけど、気づくとそれっぽくなっていました。」
「使いこなせてなかったけど、何とかなりそう^^」
「花が思い通りの方向に行かないこともあったけど、それが逆に良くなることもあった。」
「普通のフラワーベースよりたくさんのアレンジができるのが楽しい。」
「グリーンだけでもおしゃれに見える。」
などなど。
難しいけど、楽しい。ついつい夢中になってお花を生けてしまいます。
▲みなさん挿したり減らしたり‥‥‥試行錯誤。
まとめ
この度のフラワーレッスンにご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました!
いかがでしたでしょうか? 高さを出したり、低くしたり、たくさん入れたり、少なめに入れたり‥‥‥。 さまざまなバランスを楽しめるのがイケバナベースS。 お家に1台あると、お花のある暮らしがもっと楽しくなりそうですね。
今回ご紹介した商品
「VASE IKEBANA(ベース イケバナ) S」
Material:ガラス・真鍮
Size:φ 120 ×H 130 (約mm)
Brand:Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)/デンマーク
Designer:Jaime Hayon(ハイメ・アジョン)
関連記事はこちら
この記事を書いた人
CONNECT
こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。