リビング学習と学校用品の収納に北欧ヴィンテージ家具をオススメする理由
こんにちは、スタッフのメオです。
もうすぐ新生活シーズンですね。4月になるとお子さんの入学式をひかえた親御さんも多いのではないでしょうか?CONNECTのスタッフの大半がお子さんを持つママです。その中でも2019年の春から小学生になるお子さんを持つスタッフも何人かいらっしゃいます。
そのママスタッフからこんな声が…
「うちはリビング学習する予定だからランドセルや教科書を置く場所がないのよね~」
「いかにも学習机っていうのが苦手。インテリアにも馴染むようなものがあればな~」
新入学に向けてお子さんが勉強をする場所、学校用品を収納する場所について悩みがいろいろとあるようです。
昔は子供が勉強する場所=学習机というイメージでしたが、今ではリビングやダイニングで勉強をするお子さんが増え、学習机を置かない家庭も多いようです。でも学習机がないと、リビングスペースにランドセルや教科書など学校用品の置き場を設ける必要がありますよね。せっかくリビングに収納するなら、使い勝手の良さやおしゃれさを追求した家具を置きたいと思いませんか?
そこで、お子さんがリビング学習派で、ランドセルや教科書の置場に迷われている方にオススメしたいのが「北欧のヴィンテージ家具」です。なぜ北欧のヴィンテージ家具が学校用品のリビング収納にオススメなのか?その理由について今回はお伝えしたいと思います。
お子さんがリビング学習派の方へ
私たちが北欧ヴィンテージ家具をオススメする理由
理由①子供の「物を大切にする心」を育てることができる
北欧ではインテリアや家具などを親、子、孫の世代まで受け継いでいくのが一般的。傷が入ったりボロボロに壊れてしまっても、すぐに捨てたり買い替えるのではなく、自分たちで補修をしながら大切に長く使っています。家具を次の世代へと受け継いでいく考え方に私たちCONNECTも共感しています。
自分の子供にも北欧の人たちの考え方「物を大切に長く使うこと」を、親として伝えていきたいと思いませんか?北欧のヴィンテージ家具を通して、子供の物を大切にする心、引き継いでいくことの価値を伝えることができるのです。
理由②長い年月をかけて硬く丈夫になったチーク製
家具を選ぶ際に「丈夫で長く使えるもの」ということが重要ですよね。ヴィンテージ=中古品というイメージから北欧のヴィンテージ家具が「壊れやすいんじゃないの?」と思われがちですが、CONNECTで取り扱っているヴィンテージ家具のほとんどがチーク製のもの。チーク材には木製タールの油分(オイル)が含まれており、水に強く、耐久性に優れ、腐りにくい特徴があります。19世紀〜20世紀初頭には家具だけでなく造船材としても使われていたほど。さらに、チーク材は乾燥するほど硬く丈夫に育つ木材なので、新しいチーク材よりも長年じっくりと自然乾燥されたチーク材のヴィンテージ家具はさらに丈夫なのです。
理由③他のインテリアにも馴染む美しいデザイン
リビングに置くことを考えた時に、他のインテリアにも馴染んで、なおかつ空間を豊かにしてくれる家具を置きたいですよね。北欧のヴィンテージ家具の良さはその美しいデザインにあります。ヴィンテージ家具の細部を見ていると、どの角度から見ても美しく見える取っ手であったり、すっきりと見える脚、真鍮素材の金具など、職人さんの手で丁寧に作られています。他のインテリアにも馴染むだけでなく存在感もあり、空間を一気におしゃれな雰囲気にしてくれます。学校の教科書や文房具でさえもインテリアの一部にしてしまう、不思議な魅力があるのです。
理由④将来子供に「いらない」と言われても大丈夫!
家族で使える、価値があるから譲れる
一般的な学習机だと、子供が大きくなったら使わなくなることがほとんど。それを引き継いで大人が学習机を使うことってあまりないですよね?使わなくなった学習机の処分って意外と大変だったりします。北欧のヴィンテージ家具であれば、将来子供に「いらない」と言われてしまっても、家族でまた他の用途で使うことができます。
例えば上の写真のようなビューローであれば、読書やちょっとした書き物をするデスクとしてや、お気に入りの絵や写真、雑貨を飾る、飾り棚として使うこともできます。
また北欧のヴィンテージ家具は希少でかつ人気もあるため、年代が古くて状態の良いものだと特に高値で取引されています。今後も希少価値は上がっていく傾向にあるので、もしお手持ちのヴィンテージ家具を手離す時がきたとしても、欲しいと思っている人は必ずいるはずです。それだけ北欧のヴィンテージ家具は価値があるものなので、譲ったり、販売したりできちゃうのです。
ゆっくり選んでデザイン機能ともに納得いくものを選びましょう
大抵の方はお子さんの入学前に学習机であったり、ランドセルや教科書類の置き場であったり、勉強ができる環境に必要な家具を揃えますよね。入学の日が迫ってくるとどうしても焦って選んでしまいがち。家具はどんなに作りが簡単なものでも、使い方次第では10年くらい持ちます。入学に合わせて焦って買う必要はなく、じっくりゆっくり選んだものの方が長く愛着を持って使おうと思いますよね?
またお子さんの新しい学校生活が始まってからでないと、学校用品の量もはっきりとは分からない面もあるので、デザインや機能ともにお子さんが使いやすく、家族みんなが納得いくものを選ぶようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?この春に小学校の入学をひかえたお子さんが、リビングで宿題や学習をする予定の方には、ランドセルや教科書などの学校用品をおしゃれに収納できる「北欧のヴィンテージ家具」がオススメです。リビング空間の雰囲気良くしてくれるだけでなく、お子さんの「物を大切に扱う気持ち」も育ててくれますよ。
次回、北欧のヴィンテージ家具を使って、子供の学校用品をおしゃれに収納したリビングコーディネートをご紹介したいと思います。
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この記事を書いた人
meo
香川県生まれ、香川県育ちのmeoです。CONNECTに勤めて早10年近くになりました。北欧のインテリアの魅力を発信しつつ、お客様のインテリアに対するお困り事が解決できるようなブログを書いていけたらと思っています。