丸亀 マンションリノベ #7 間取りについて

実はリノベーションのはバタバタの中、
無事完成!しましたが、
ブログはあと何回ぐらいで追いつくだろうかと遠い目になっております。
そうこうしているうちに、
出張が2回・・・。

気を取り直して、
ここまでの流れで、インテリアの主要な部分は見えてきたので、
ようやく間取りの話しにいきたいと思います。

キッチンの取り方や、収納の取り方、
間取りのポイントになる部分は沢山ありますが、
ダイニングテーブルとソファが決まっているので、
インテリアの配置、組み合わせから
間取りを考えていきたいと思います。

特にリノベーションは箱のサイズを大きくすることができないので
優先順位と組み合わせが大事です。

一般的にリビングダイニングの間取りを考えると
ダイニングテーブルがきて、
ソファーが来ると
必ずセットになるのがテレビ!
実はこのテレビが結構問題なんですよね。

そもそも、
ソファとテレビって一対になっていることが多くて、
ソファの前にはテレビなのか、
テレビの前にはソファなのかって
いうぐらいセットになりますよね。
テレビって、配線の問題や、後ろ姿がきれいじゃないなど
結局のところ壁側に設置するしか無いんですね。
テレビが壁にきて、
その前にソファが来る。

テレビとソファの理想とされる視覚距離があるので、
一対になっているけど、距離をとらないといけない・・・。
つかず離れずの距離感が必要になってきます。
ソファとダイニングとの空間は家事動線になるので、
ここも空間が必要。

そうするとどこかにしわ寄せがきて、
何故かダイニングテーブを小さくしないといけない
なんて話しになったりもします。

だんだんと何のための空間なのか良くわからなくなってきますよね。

テレビの為に、毎日使う道具を諦めなければならないのかと思うと、
どっちを優先するのかが見えてくると思います。

で、結果的に
テレビを諦めることに。

ソファを壁側に設置して、
目の前に何も無ければ、
スッキリしますよ〜。

空間を広々と使えるようになりましたから。
広くないマンションでも開放的な空間に。

北欧フローリング

テレビは完全になし?っていうことではありません。
寝室に設置しているので、
練る前にニュースやバラエティ番組もみれますよ。

高木
   高木

 
 

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TakagiTomohito

CONNECTの代表・高木智仁です。 普段は北欧に買い付けに行ったり、モノづくりの現場にお邪魔したりしております。最近は北欧のインテリアを通じて、空家の利活用や地域振興 にチャレンジしております!! 北欧のインテリアや北欧の暮らしがもっと広まるように、あれやこれや発信しております。

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