夏の調理にオススメのザル!家事問屋の機能的な調理器具をご紹介

こんにちは、スタッフのヤマモトです。学生さんはもうすぐ夏休みですね。

我が家では、子どもたちが夏休みになると特に麺料理の回数が増えます。
そうめんやうどんは、夏のお昼の定番! なんて方も多いのではないでしょうか。やっぱり暑い季節には、さっぱりと冷たい麺が嬉しい! しかし、ゆであがった麺をザルに上げる時に溢れてしまったり、麺だけでは野菜不足が気になったりすることはありませんか?
そこで今日は、そんな時に大活躍してくれる機能的な家事問屋の調理器具を2つご紹介です。

 

横口ボールザルセットは、たっぷりの流水でも麺が溢れにくい

 

ゆであがった麺をザルに上げて冷水を流すと、麺が溢れてしまったことはありませんか? そんな時に便利なのが「横口ボールザルセット」です。麺をザルに上げて水をたっぷりと流し掛けても、横にある口から水が流れ出るので、流水と一緒に上から麺が流れ出にくく、麺を冷やして引き締めることだけに集中できます。大きさも深さもあるので3人前の細うどんでもこの通り、まだまだ余裕がありました。

 

 

冷やした麺は意外と重くなりますが、ザルには持ち手がついているので両手でしっかり持ち上げられ、手が滑らないのも嬉しいところでした。こちらの素材はステンスで、錆にくい・清潔を保てる・丈夫で長持ちという特徴から家事道具に積極的に使われています。麺以外にも、野菜を水にさらしたり、米とぎや、塩抜き、アク抜き、だしを取る時などにも便利です。

 

 

スタッキングザルは1つのスペースで多種類の水切りができる! 

 

麺だけだと野菜不足が心配になっちゃいますよね。野菜を洗ってからの水切りや、薬味を切って盛り付けるまで置いておく場合、小さい器を使っても数が多くなれば結構場所を取りますよね。そんな時は、十字に積み重ねられるスタッキングザルです。たくさんの種類の野菜や薬味を用意しても、積み重ねると1つ分のスペースで、たくさんの野菜が入れられます。

写真では小さく見えるかもしれませんが、ミニトマト1パック分が丸ごと入ります。大人3人分の付け合わせくらいなら十分な量でしたよ。十字に積み重ねてもぐらつくこともなく安定していますし、もちろん重ねて収納することも可能なので、キッチンがいつもスッキリします。

 

「ありきたり、なのに使いやすい」 家事問屋の道具

 

家事問屋の道具は、見た目がとてもシンプルで、家事問屋以外の商品でもよく似た形の商品はありますが、実際に使ってみると使い心地の良さがハッキリとわかります。それもそのはず、家事問屋は、金物加工の産地である新潟県のほぼ中央に位置する燕三条地域でモノづくりをされています。燕三条地域にはステンレスの専門加工メーカーが多数あり、板材・線材・パンチング材などの加工に優れています。

 

金物加工の歴史は古く、始まりは江戸時代初期で、農村の副業として奨励された和釘の製造が起源だといわれています。その後、近郊で良質な銅が産出されたことから煙管(キセル)・鎚起銅器(ついきどうき)・利器工匠具(りきこうしょうぐ)など様々な生活の道具を作り出し、以来国内でも有数の金属製品産地として栄えてきた場所です。

 

家事問屋では「素材を、現場を、技術を熟知した産地問屋がつくる家事道具だから、使いやすい。」と掲げています。家事の道具は、日々の暮らしの道具です。だからこそ使い手の気持ちに寄り沿い、素材を選び、技術を活かすことで「ありきたり、なのに使いやすい」が実現しています。

 

いかがでしたでしょうか?

金物加工の産地だから作ることができた、丁寧なモノづくり。家事問屋の道具たちは、いつもの家事が少し楽しくなるような工夫がありました。暮らしに沿い、産地に沿うことで使うほどに愛着の増す家事道具は生まれます。

「ずっと使いたい」そう思えるような道具たちを、あなたのキッチンに仲間入りさせてみませんか?

 

 

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こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。

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