茎を隠すのはもったいない!職人の透明ガラスから眺める世界【イケバナベース】
こんにちは、スタッフのイトウです。
先日、雨上がりの剣山(徳島)に登ったのですが、木漏れ日が湿ったコケや葉っぱにキラキラする道中、木の根っこから湯気が出ているのを発見!
黙っているような植物の呼吸を、はじめて目の当たりにした感動の瞬間でした。
植物は葉や花だけじゃなく、茎や根も余すことなく力強く、綺麗ですよね。
だからこそ、お家で切り花を楽しむときも、すべての部分を余すことなく楽しみたいところです。
今回の記事では植物を茎まで楽しめる、イケバナベースの5つの魅力をご紹介していきますよ。
※フラワーアレンジはすべて丸亀市から全国へ草花の面白さを伝えている、ブフィエさんにご協力いただきました。
もくじ
1 茎までくっきりと見える、透明度の高いガラス
2 水晶のようにキラッ、職人さんハンドメイド型吹きガラス
3 細い茎から太い茎まで、1本1本の形を楽しめる支柱付き
4 ずしんと下方に重心があり、たくさん入れても楽しめる
5 手洗いも簡単、いつもクリアな状態を保てる
魅力1 茎までくっきりと見える、透明度の高いガラス
イケバナベースの側面は光の屈折を防ぐため、スッと真上に直立しています。
ガラスの成分も純度の高いものを使っているのか、厚みがあるガラスなのに内側がくっきりと透けて見えるんです。
グリーンの中にユーカリの赤い枝がポイントになるアレンジも、イケバナベースならでは。
魅力2 水晶のようにキラッ、職人さんハンドメイド型吹きガラス
イケバナベースは、しっかりとしたガラスの厚みと、厚みのゆらぎが特徴。
ガラスを型に当てはめ、息を吹き込み1つ1つ丁寧に形作られているんです。
ハンドメイドだからこその小さな揺らぎが、水面のようにキラッと光るのがとても綺麗なのです。
この小さな光を取り込む効果が、植物を水水しくみせてくれます。
それに加え、支柱の真鍮素材も上品に輝き、いっそう植物が生き生きと見えてくる気がするんです。
魅力3 細い茎から太い茎まで、1本1本の形を楽しめる支柱付き
イケバナベースは穴空いた支柱のおかげで、茎1本1本を自立させることができるのが特徴。
1本単位で植物の個性を観察できるのがとても面白いです!
粟のしなやかで細い茎から、ごつい栗の枝まで、様々な植物のコラボレーションを楽しむことができます。
魅力4 ずしんと下方に重心があり、たくさん入れても楽しめる
イケバナベースのガラスと支柱は、ややずっしりとした重みがあるので、植物をたくさん入れた場合も安定してくれます。
イケバナのロングサイズは、お花畑のようにランダムに上下させるだけで様になるのでとてもオススメ。
上の写真のように小さな草花を並べるのもいいですし、ロングサイズなら実の付いた栗の枝まで安定してしまいます。
思い切ったアレンジが絵になるフラワーベースなのです。
5 手洗いも簡単、いつもクリアな状態を保てる
イケバナベースの支柱は、簡単に取り外し可能。
水替えの際、アレンジをそのままの形に保てるのが嬉しいところです。
浅く幅広い口なので、スポンジで簡単にピカピカにすることができます。
持ちやすい底のくぼみもデザイナー(ハイメアジョン)の心遣いでしょうか。
まとめ
植物を茎まで楽しめる、イケバナベース。
お手入れや使い勝手のことまで考えられているのも、嬉しいポイントですよね。
イケバナベースで、キラキラ光る透明ガラス越しに季節の植物を眺める暮らしはいかがでしょうか?
今回ご紹介したアイテム
イケバナベースS
イケバナベースロング
ブランド:Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)
デザイナー:Jaime Hayon(ハイメ・アジョン)
素材:ガラス・真鍮
サイズ:S/φ 120 ×H 130 (約mm)ロング/W335×D95×H130(約mm)
価格:S¥13,000 ロング¥24,000(税別)
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この記事を書いた人
CONNECT
こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。