カーテンプランの後回しはもったいない!CONNECT秘伝の技教えます
家族みんなが集まるLDKは、特に明るく気持ちいい空間にしたいですよね。窓を大きく取られているおうちや、これからおうちを建てるときには窓を大きくしたいという方も多いのではないでしょうか。そんなとき、お部屋の雰囲気を作る大きな存在になるのがカーテンです。
大きな窓につけるカーテンはお部屋の壁に占める面積が大きく、カーテンを変えるだけでお部屋の雰囲気もガラッと変わります。ダイニングやキッチンにいても、カーテンはいつも目に入ってきます。そんな場所にお気に入りのカーテンがあれば、毎日の暮らしもちょっと気分が上がるはず。
おうちを建てる時に、カーテンは後で決めたらいいかなと思われがちですが、それはもったいない!早めに検討することで、カーテンをきれいに納めて、まるでホテルの窓周りのようにすっきりとワンランクアップさせることができるんです。今回はそのCONNECT秘伝の技をお伝えしたいと思います。
窓周りをワンランクアップする秘伝の技
こちらは、CONNECTで照明、家具、そしてカーテンをトータルコーディネートさせていただいたお客様のおうちです。新築される設計段階からご相談をいただき、どんな空間にしたいかということを一緒に考えさせていただきました。
昼間はたくさんの光を取り込んで明るい窓周りでしたが、夜になると、グッと大人の雰囲気になります。
その秘密はコレ↓
上の図は、カーテン窓周りの断面図です。窓側の天井を折り上げてカーテンボックスを作り、その中にロールスクリーン、カーテン、間接照明を仕込んでいます。これによって、窓周りをすっきり見せつつ、カーテンを間接照明できれいに照らしています。
これは、建物を建てた後ではできない仕掛けなので、設計段階で調整して、仕込んでおく必要があります。逆に言えば、早めに検討することで、窓周りをもっとすっきり、ワンランクアップさせることができるんです。
レースカーテンを主役にする
CONNECTでは、レースカーテンの奥にロールスクリーンを設置して、夜もきちんと視線を遮りながら、レースカーテンを前面に出すことをおすすめしています。最近は大きな窓をもつおうちが多くなってきたからこそ、大きな面積が厚手のカーテンで重くならないように、レースカーテンで窓周りを軽やかにする方法です。
今まで、当たり前のように何も考えず厚手のドレープカーテンとレースカーテンを付けていた私には、目から鱗でした。ドレープカーテンをロールスクリーンにしてコストを抑えることで、レースカーテンにこだわることもできます。
すでにおうちは建築済みという方でも、カーテンレールを取り換えてロールスクリーン+レースカーテンの組み合わせに変更することは可能です。お部屋の雰囲気が重たいなと思われている方は、レースカーテンを主役にしてみてはいかがでしょうか。
ずっと見ていたい。シンプルで上質なレースカーテン
大きな面積でたっぷり使うレースカーテンには、ぜひお気に入りのものを選んでいただきたいなと思っています。日本のレースカーテンと言えば、白くて、ポリエステルっぽいちょっと光沢のあるイメージがありますが、CONNECTで取り扱うレースカーテンはきれいな発色としなやかな素材感が特徴です。
シンプルで控えめながらも上質でこだわったレースカーテンは、シンプルな空間に良く馴染み、北欧の家具や照明とも引き立て合い、空間の質を上げてくれます。昼は明るく光を取り入れて風になびく様子を、夜はしっとり照明に照らされて落ち着いた雰囲気を、ずっと見ていたいと思わせます。
Kvadratカーテンフェア開催中!
「自然ととけあうレースカーテン」
フェア期間中、Kvadratのレースカーテン全品を10%OFF(生地代+縫製代込み)でご購入いただけます。
CONNECTの店内にはKvadratのたくさんあるレースカーテンの中から、おすすめ商品を多数展示しています。実際に生地の質感や肌触り、光の透け感、風になびく様子を見ていただければと思います。
※Web shopでの取り扱いはございません。カーテン生地の絶妙な色味や質感、また縫製によっても雰囲気が変わるため、直接見てご相談いただける実店舗のみとさせていただいております。ご了承ください。
※ReadyMade Curtain (レディメイドカーテン)は対象外です。
期間:2020年7月18日(土)~9月12日(土) 日曜定休・祝日は営業
営業時間:10:00-18:00(12:00-13:00はお昼休み)
場所:CONNECT実店舗
※ご来店は予約制です。
展示中のアイテム一例
▲SAHCO Pashimina curtain W2.1m×~H3.0m ¥78,100(税込) 1.3倍1ツ山 縫製代込み
※生地巾3.2mを横使いするため、丈(高さ)3m以内であれば同じ金額です。
ビスコースにカシミアが入った生地はとっても肌触りがやわらかく、風になびく様子もしっとりとした雰囲気です。
Kvadratのレースカーテンには、インテリアに馴染みやすいアースカラーも、絶妙な色味の違いと、織り方や素材の違いで何種類もあります。ぜひ実際に見て触って、ご自宅のインテリアに合わせたい一番を見つけてもらえればうれしいです。
まとめ
インテリアの中で、実はとても大切な存在のカーテン。ひとつこだわって早めにご検討いただくことで、インテリアと合ったより良い空間を作り上げることができます。また、今のおうちの雰囲気をちょっと変えたいなと思われている方は、ぜひこの機会に窓周りを見直してみてはいかがでしょうか。
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この記事を書いた人
CONNECT
こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。