こんにちはヴィンテージ家具担当の西内です。
ヴィンテージ家具に魅力を感じるけど、手持ちの家具と合うかどうか気になるところですよね。お客様から「ヴィンテージ ダイニングテーブルと手持ちのチェアは合いますか？」というご質問をよくいただきます。

今回は、ヴィンテージ　ダイニングテーブルを決めるうえで忘れてはいけない大切なポイントをご紹介します。大人気Yチェアとも合わせています。ぜひご覧ください。

 

ポイント01　テーブルの脚間に椅子が入るか確認しよう

ヴィンテージのダイニングテーブルは少し小ぶりなサイズ感が特徴です。また一点もののためそれぞれサイズが少しずつ異なってきます。お手持ちの椅子を２脚並べたときに、どのくらいの幅がいるのかを検討して選びましょう。
コンパクトなダイニングテーブルのについては「マンション暮らしのダイニングテーブル選びに、北欧ヴィンテージテーブルが買って損なしなワケ」をご覧ください。

 

■Borge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)/Hunting table(ハンティングテーブル)（vd1901-502） 【北欧ヴィンテージ】
こちらのヴィンテージ　ダイニングテーブルはアームなしの椅子が、収まるサイズ感です。
脚間：980[根本]～1060[脚先](約mm)

 

■CARL HANSEN&SON （カールハンセン＆サン） CH24 / Yチェア （ワイチェア） ビーチ材・ソープフィニッシュ SH45cm
■CARL HANSEN&SON （カールハンセン＆サン） CH24 / Yチェア （ワイチェア） ウォルナット材・オイルフィニッシュ・ブラックペーパーコード

先ほどのテーブルに、北欧家具アームチェアの代表格「Yチェア」を合わせてみました。お客様からもヴィンテージテーブルにYチェアは合うか否かのご質問をよくいただきます。
 
脚間：980[根本]～1060[脚先]
Yチェア：W550(約mm)

脚間が狭いタイプですと少し脚が当たってしまいます。涙
Yチェアの2脚合わせた幅が1100mmですので余白をもたせて脚間1200mmはほしいところです。

そんなときにおすすめしたのは思い切って一脚置きです！
二人暮らしであれば、一脚ずつ置いてゆったり使っていただくのも贅沢でおすすめです。

在宅でデスクワークをしている方は、資料を広げていると以外に広いスペースが必要になります。気が付けばダイニングテーブルを占領してしまい、ご飯どきにあわてて片付ける、なんてことも。思い切って一人専用のワークスペースをヴィンテージテーブルで確保してみてはいかがでしょうか。広々優雅に。こんな環境で仕事をすればモチベーションもあがりますね。すみません、話がずれてしまいました。

再び、ダイニングテーブルとして。

小振りなサイズ感のヴィンテージテーブルですが、その中でも脚間が広いものを選べばYチェア2脚を置けます。上のテーブルは脚間が120cmです。このくらいの脚間があればアームチェアも収まります。

 

ポイント02　樹種を知ろう
もう一つご質問をいただく内容として、ヴィンテージに新しい家具はあいますか？という内容です。

 
こちらは現行品(新しい家具)のビーチ材 Yチェアです。ビーチ材は明るい印象がありますが、こちらのソープ仕上げですと自然な風合いで馴染みます。

 

向かって右側 奥にあるYチェアはウォルナットです。ヴィンテージはチーク材が多く、更に経年変化で落ち着いた色になっています。ダークな色味のチェアを1つ混ぜれば全体のバランスがとれます。さらにYチェアは抜け感のあるデザインですので、くどくならず合わせやすいのも特徴です。

 

こちらはヴィンテージチェアのオーク材です。経年変化で飴色に変化しています。樹種が違っていても経年変化をしていると相性は更に良くなりますね。お手持ちの家具も経年変化をしていればヴィンテージにピッタリ合いそうですね。

 

いかがでしたでしょうか？やっぱり木材どうしの掛け合わせはしっくり合うものですね。サイズ感、脚間は注意して選んでいただければ、きっと生活に寄り添ったあなたのベスト オブ テーブルを探しだせると思います。

ヴィンテージ家具ってなんだか雰囲気いいけど、実際どうなんだろう、って思っていることあると思います。気になっているのに、今一歩踏み出せないならば、ぜひお問い合わせください。

 

 

がんばってリペア中！
リペア済みのアイテムはこちらから購入いただけます↓