ショップをショールームへリニューアルしております!
こんにちは、CONNECTの高木です。
いつもブログを読んで頂きまして、誠にありがとうございます。
今回のブログは、3月2日に実店舗を一旦閉店し、
ショールームとして4月中旬以降にオープンする予定としておりましたが、
まだまだオープンできない状態になってしまっていることのお詫びと
ショールーム化への道のりを書かさせて頂いております。
少し言い訳がましい内容になるかもしれませんが、
どうぞお付き合いくださいませ。
改めて、
なぜ実店舗を閉めて、ショールーム化するのか?
ここからスタートしたいと思います。
2020年の夏頃からの流れから追っていくと、
・コロナの影響で予約制になってしまった
気軽にふらっと入れる店ではなくなってしまった。
しかし、よくよく考えると、そもそもが気軽に行ける立地では
なかったことを改めて再確認・・・・。
・ほとんどの方が、ウェブやSNSを見てご来店して頂いているので、
お店での接客内容をもっとウェブに掲載して、連動すべきでは・・・。
以前からわかっていたことではあるものの、
なかなか手が付けれない大きな課題であることを再認識・・・。
・大変大変ありがたいことに、STAY HOMEも後押して、
予約制になっても予約枠が全部埋まってしまう。
・予約制をご存知ではない方もご来店頂くので、
わざわざきてもらっても、場合によってはお帰り頂かないといけなくなる。
・できるだけ、沢山の人に来てもらいやすいように、
予約枠を小刻みに作ろうとしてしまう。
・本来は、お越し頂くお客さんの困っていることに、
耳を傾けるような接客をしなければならないが、
予約の時間枠があるが故に、時間内に収まる当たり障りのない
接客をしてしまうようになる・・・。
・結果、わざわざ予約して来て頂いても、お客さんとコミュニケーションが
不十分なままの状態になってしまい、実店舗としての本来の役割を見失う
・店頭のスタッフをすぐに補充ができない
お客様の質問に答えられないスタッフでは、
わざわざお越しになって頂いても、お客様の時間を無駄にしてしまう可能性がある
予約制ということもあり、提供すべき接客スキルがより必要になってくる
と言う流れで、
現状のままで店舗営業を続けて行くのはとても難しい状況になってきました。
こうした課題を解決するためには、改めて本来実店舗として
ここまでが、
ひとまずショールーム化へのプロローグでございます。
付け加えると、
商品単品の情報や販売、注文決済や配送手続きに関しては、
ウェブショップの機能を利用してもらって、
実店舗はウェブでは伝わりにくい、
商品ごとの組み合わせや、空間構成のコンサルティングを重点におくべきだと。
お客様と対面できるリアルな場所は、
できるだけお客様とのコミュニケーションやコンサルティングのための場として強化していくべきだと。
対面で接客ができる、スタッフの育成が課題になってくるのですが、
今回のショールーム化というプロジェクトを経て、
色々と解決に導くことができればと思っております。
しかしながら、
3月のあたまから考えると、1ヶ月半の猶予期間・・・。
様々な課題を解決するために、
取組むプロジェクトとしてスタートしたのですが、
完全に期間の見積りが間違っておりました・・・・。
4月中旬「以降」予定としていたものの、
リニューアルを楽しみにまって頂いたお客様、
本当に本当に申し訳ありません。
よりよいショールームに向けて試行錯誤を繰り返しておりまして、
リニューアルオープンできるまではまだまだ掛かりそうです。
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この記事を書いた人
TakagiTomohito
CONNECTの代表・高木智仁です。 普段は北欧に買い付けに行ったり、モノづくりの現場にお邪魔したりしております。最近は北欧のインテリアを通じて、空家の利活用や地域振興 にチャレンジしております!! 北欧のインテリアや北欧の暮らしがもっと広まるように、あれやこれや発信しております。