CONNECTが厳選したファブリックタイプ４選

2022年5月24日（2022年6月2日更新）

有機的なフォルムは、まるで白鳥のように美しい佇まい。1脚置けば、そこは自分だけの特別な空間になる、程よい存在感。だからこそ、自分のお気に入りの色を選んでいただきたいと思います。

長くご愛用いただくため、生地選びは大切です。そこで、CONNECTがお客様のお部屋に合ったコーディネートや生地選びをお手伝いしています。今回は、CONNECTが厳選したオススメの生地を４種類ご紹介します。

① Christianshavn（クリスチャンハウン）1131　オレンジレッド

SWAN（スワンチェア） / Christianshavn 1131（クリスチャンハウン）オレンジレッド /（脚）サテン仕上げ

クリスチャンハウンは、フリッツ・ハンセンがデザインしたウールミックスのオリジナルファブリックです。

ウール素材の快適性とともに、マーチンデール値 20万回という優れた耐久性を兼ね備えています。1131（オレンジレッド）の色味は、スワンチェアの有機的なフォルムによく似合います。お部屋のちょっとしたアクセントになってくれる優しい色味です。

ベース（脚）の色は、オレンジレッドの軽やかで優しい雰囲気を崩さない『サテン仕上げ』がおすすめです。

② Christianshavn （クリスチャンハウン）1154　ブルー

SWAN（スワンチェア） / Christianshavn 1154（クリスチャンハウン）ブルー /（脚）ブラウンブロンズ

スワンチェア　ブルー

上記クリスチャンハウン1131（オレンジレッド）の色違いファブリックです。ブルー系は飽きがこない色味とよく言われますが、まさしく、こちらの色味も他の家具とも馴染みがよくスワンチェアの程よい存在感とよくマッチしています。曲線でできたスワンチェアの優しいフォルムと、ブルーの持つ引き締め効果の両方を、お楽しみいただけます。ベースの色に『ブラウンブロンズ』を選べば、より引き締め効果が感じられます。

③ Capture（キャプチャー）5101　ペールグリーン

SWAN（スワンチェア） / Capture 5101（キャプチャー）ペールグリーン /（脚）シルバーグレー

1851年から続くデンマーク老舗生地メーカー、Gabriel(ガブリエル)社のファブリックです。
Capture（キャプチャー）は、数色の糸をしっかりと密に織り上げており、こちらもマーチンデール値20万回の優れた強度と耐久性を持った生地です。

ライトグリーンやベージュとの混色により、マイルドなグラデーションを感じる繊細な色味です。そんな優しいグリーンの色合いと上質なウールのなめらかな肌触りにより、座るたびにホッとするようなスワンチェアです。ベース（脚）の色は、ファブリックの繊細な色味が引き立つよう、主張しすぎないシルバーグレーを選んでいます。

④Sunniva（スニバ） 717　ベージュ

SWAN（スワンチェア） / Sunniva 717（スニバ）ベージュ / （脚）サテン仕上げ

単色の2本の糸がしっかりと密に織られたKvadrat/Raf Simons（クヴァドラ / ラフ・シモンズ）の Sunniva（スニバ）。

“Kvadrat/Raf Simons（クヴァドラ / ラフ・シモンズ）”は、デンマークの老舗ファブリックメーカーの「Kvadrat（クヴァドラ）」のプレミアムラインとして2014年に発表されたコレクションです。
全て単色で織ると表面は抑揚がなく、平面的になりがちですが、縦糸と横糸の色が違うことで、光の当たり方や角度により新たな色が現れます。