飾って楽しむ、北欧の収納術。MUUTOスタックド
こんにちはスタッフのイトウです!
壁インテリアについて考えている今日この頃ですが。
今日はお店で使っている収納棚。MUUTOのスタックドを見て、
おぉと思ったことを少しだけ。
四角い箱を組み合わせて、中に物を入れると、なんだか自分だけのギャラリーのよう…
収納ってタンスやクローゼット。と考えていた私は、けっこう衝撃的で、
北欧では収納ってどうしてるんだろう?って興味がわきました。
北欧の収納道具を見渡してみると気づくことがあります。
日本のタンスのようなどーんとかさばるものはあまり見当たらなくて、
脚の付いたチェストや壁付けのシェルフが多くみられます。
脚をつけるなんて容量も減るし、なんと無駄な・・・と日本人的には思ってしまいます。。
でも脚付きの家具の見た目って軽やかで、
足がにょきっと生えてるみたいで、ちょっと愛らしいです。
壁付けのシェルフに、調味料とか食器が並んでるのも洒落ているなぁ。と
お家で過ごす時間を心地よく!というのがモットーな北欧では
収納まで魅せる!というふうに徹底されているのですね。
北欧の収納について考えていて思い出したのが、
「モノへのときめきが大切!そしてそれを飾ることも大切!」という例の収納術。
それを聞いて、おぉ~確かに!と心を動かされて
けっこう持ち物を厳選できるようになった気がしている最近の私ですが。
お気に入りの本や小物を並べて、
以前より買うことも、使うことも大切にできるようになった気がするなぁ。と
大きなタンスやクローゼットを無暗に増やすから、
奥に眠って使わないものが、どんどん増えるのかもしれないです。。
見えない収納って気をつけなきゃいけませんっ
MUUTOスタックドの四角い棚にものを入れると、
箱が額縁みたいな役割になって、
中のものがアート?っぽく素敵にみえます。
それは、ただの見せる収納じゃなくて
飾るのが誰でもかなり楽しくなってしまうような、
“魅せてくれる収納”だから。だと思うんです・・・
ただの箱に見えますが、
見せるじゃなくて→魅せるになるには、ちゃんとデザインの計算があるんです!
写真を見て気づかれた方は鋭いです!
次回その秘密について書いてみようと思うので、お楽しみに~
———————————————————————————————
【関連記事】 MUUTO (ムート) スタックド
・MUUTOスタックドの中にもの入れると、いい感じに見える訳
・MUUTOのスタックド、みなさん続々とデビューされている模様です~
・北欧の収納術MUUTOスタックド。実際に使ってみました!
・実は、1つからでもかっこ良く使える!?MUUTOスタックド
———————————————————————————————
関連記事はこちら
この記事を書いた人
CONNECT
こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。