【数量限定】CONNECT別注品「タンバリンハリンダル」仕様のCH88Ｐ【完売しました】

2022年5月27日（2023年4月27日更新）

10年美しいと言われるKvadrat のテキスタイルと Akira Minagawa （皆川明）のコラボレーションで生まれた大人気Tambourine Hallingdal（タンバリンハリンダル）の生地を使った、カール・ハンセン＆サンの特別な「CH88P」が誕生しました。永く愛用していただけるプレミアムな「CONNECT別注品」です。

ハンス J.ウェグナーの生誕 100 年を記念し、2014 年に復刻された椅子 CH88 。その特別なチェアの座面に Tambourine Hallingdal（タンバリンハリンダル）を張ったCH88Pは、別注品のため数量限定です。

▲【CONNECT別注】CARL HANSEN & SON（カール・ハンセン＆サン） CH88P / オーク材・ソープ仕上げ・Tambourine Hallingdal 338

【別注】CARL HANSEN & SON / CH88P / Tambourine Hallingdal 338【完売しました】

▲【CONNECT別注】CARL HANSEN & SON（カール・ハンセン＆サン） CH88P / オーク材・ソープ仕上げ・Tambourine Hallingdal 338 ￥93,610

CH88P（ダイニングチェア）について

1955年にプロトタイプのみが製作されていたハンス J.ウェグナーデザインのCH88。ウェグナーの生誕100周年を記念して、2014年に発表されました。ウェグナーには珍しいスチール脚を採用した、スッキリとしたラインが特徴です。細いスチール脚に、ウェグナーらしいバッグレストのカーブが美しく際立ちます。

小さいながら印象に残るハーフ肘掛けは、牛の角のような特徴的な形をしています。この形は見た目重視のデザインではなく、腕を安定して預けることのできる良いカーブを考えて作られています。座ると自然に肘を掛けられるような形になっており、ほっとくつろげる座り心地です。短い肘掛けなので、テーブルへのおさまりも良くダイニングをスッキリとまとめることができます。4脚までのスタッキングも可能です。限られたスペースのダイニングや、ダイニングを広く使いたい方にオススメです。

座面の張地「Tambourine Hallingdal」について

デンマークの老舗生地メーカーKvadrat（クヴァドラ）とミナペルホネンを主宰するデザイナーの皆川明さんがタッグを組んだ Kvadrat×Akira Minagawaの「Tambourine Hallingdal（タンバリンハリンダル）」は、Kvadratにとっては初の試みとなった刺繍入りの家具用ファブリックです。インテリアに合わせやすいカラーが８色展開されています。

8色はすべて主張しすぎない少しくすみのあるカラーがインテリアを一段とオシャレに見せてくれます。

8色の中でもインテリアに馴染みやすく CONNECTのオリジナル商品によく使っていることでおなじみの＃338（カーキ）で別注しています。

Kvadrat（クヴァドラ）「Tambourine Hallingdal（タンバリンハリンダル）」

規則的に並んだまる柄の刺繍がかわいらしく発表されて以来、20年以上愛され続けているモチーフです。インテリアファブリックとしても絶大な人気を誇っています。

素材：ウール70% / ビスコース 30%
マーチンデール値：刺繍部分/5千回　生地部分/10万回

※「マーチンデール値」は、生地の耐久性を表す耐摩耗試験の数値です。詳しくは、こちら

【身長別座り比べ】スタッフが座ってみました！

椅子の座り方には二つの姿勢があります。背筋をピンと伸ばす “万能な作業姿勢” と、背板にもたれかかる “くつろぐ姿勢” です。

背筋を伸ばすとご飯を食べる時によく噛むようになり、効率の良い消化吸収ができる姿勢になります。また、血流が良くなり頭がすっきりして、集中力が高まります。

一方、ダイニングでゆったりと食事やお酒を楽しみたい方、本を読んだり、ダイニングでくつろいだりしたいなら、背もたれが後ろに傾き、リラックスして座れる椅子がおすすめです。CH88Pは、どちらに向いているでしょうか？スタッフが身長別に試して座り比べてみました。

身長156㎝女性スタッフ

▲太さのあるバックレストがしっかり背中を支えてくれるので上半身はとても楽ですが、足が床に全部は付かないので長時間は少し疲れてしまいそうです。自然に背を伸ばして姿勢よく座れるので、ダイニングテーブルでの食事にピッタリではないでしょうか。ひじを置く高さは、高すぎず、低すぎず、ちょうどよい印象です。食後少しもたれかかってリラックスもできるので食事中の間だけ過ごすような使い方には、とてもオススメです。

身長164㎝　女性スタッフ

▲姿勢よく座った場合も、床に足がしっかりと付くので苦しさはなく楽に背筋を伸ばせる椅子といった印象です。腰より少し上に背もたれが当たるので、背中もしっかりと支えられリラックスした体勢で座ることができます。座って後ろにもたれかかると自然な感じで肘がアームに乗ります。作業時にも食事時にも使え、身長別で言うといちばんオススメです。

身長170㎝　女性スタッフ　

▲背もたれがちょうどウエストの位置に当たります。他の椅子と比べると背もたれの位置は低くなりますが、足がぴったりと床につくうえ、アームも自然に肘を乗せられる高さのため、疲れにくくリラックスできます。実際、身長170㎝以上のスタッフが自宅で愛用していますが、長時間座ることも多くあるそうです。

いかがでしょうか？腕を安定して預けることのできる良いカーブを考えてデザインされているだけあって、身長差があってもひじの置き具合には、大差がなく、楽な姿勢を保てることが分かりました。

また個人差はありますが、164㎝以上の身長の方ならCH88Pは、“作業の姿勢”と“くつろぐ姿勢”　両方にむいた椅子と言えそうです。

まとめ

CONNECTでしかご購入いただけない特別な「CH88P」をご紹介しました。

国内外に多くのファンを持つ皆川明さんの人気デザイン「タンバリン柄」、北欧の高級ファブリックメーカーの「Kvadrat（クヴァドラ）」、北欧の巨匠と呼ばれる、「ハンス J.ウェグナーの椅子CH88」が一つになったとっても贅沢な椅子のご紹介でした。「いつかは、ハンス J.ウェグナーの椅子が欲しいな！」「皆川明さんのタンバリン柄が大好き！」そんな方には、特におすすめです。

こちらは、カール・ハンセン & サンのCH88Pに、Kvadrat のタンバリンハリンダルをオーダーした正規品です。