フリッツ・ハンセンのドットスツールについてお問い合わせいただきました!
今回はアルネ・ヤコブセンによってデザインされた「ドットスツール」についてお問い合わせいただいた内容をご紹介いたします。
Q:ドットスツールはそれぞれの色でレザー種類が異なるようですが、それぞれどういう特徴がありますか?
A:ドットスツールのレザーは下記の2種類がございます。それぞれの特徴についてお伝えしていきます。
・ドットスツール / ワイルドレザー (ウォルナット) / クローム脚
→革の最も貴重な部分を使ったレザーで、艶のある滑らかな質感が特徴です。
色はセブンチェアのエッセンシャルレザーウォルナットと同じイメージです。
このウォルナットのレザーは使っていくうちに色が明るくなっていきます。
・ドットスツール / インテンスレザー (マットブラック) / ブラック脚
→軽くサンディング(表面を滑らかにする加工)をしたレザーでマットな質感が特徴です。
レザーも脚もブラックで統一されているのでよりスタイリッシュに見せてくれます。
Q:お手入れの仕方や耐久性、扱い方の注意点などありましたら教えていただけますでしょうか?
どちらのレザーとも上質な革の風合いを生かすため、自然な加工で仕上げています。
そのため人工的な加工をしたレザーより、汚れや傷は比較的つきやすいです。
経年変化として上質なレザーの風合いをお楽しみください。
ドットスツールは座面の貼り替えはできませんが、お手入れはしていただけます。
インテンスレザーとワイルドレザーのどちらも、ユニタスのレザーケアキットの汚れ防止クリームやクリーナーをお使いいただけます。
時間が経った汚れや油性の汚れなどは完全に落とせない場合もあるため、汚れた時は早めのお手入れをおすすめします。
ドットスツールは、クッション材を使っていないのにわずかなくぼみがお尻になじむ座り心地のため、長時間座っても疲れにくいです。
同じデザイナーのアルネ・ヤコブセンがデザインしたセブンチェアとならもちろん相性も良くなります。
安定感があるため、座るだけでなくカップや本を置いてサイドテーブルとしてもお使いいただけます。
主張しないシンプルなデザインのため、お家の中の様々なシーンで活躍できるスツールです。
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この記事を書いた人
takahashi_tomomi
出産・育児を経て久しぶりに社会復帰しました。毎日素敵なインテリアに囲まれて仕事をしています。自分の経験を活かしてお客様のお役に立てる情報発信に努めていきたいと思っております。