セブンチェアのシートクッションについてお問い合わせをいただきました!

今回のブログではセブンチェアのシートクッションについてお問い合わせをいただきましたので、ご紹介いたします。

 

 

Q:セブンチェアのシートクッションはどのように経年変化していきますか? 

A:シートクッションは下記の3種類がございます。すべて厳選された上質なレザーを使用しています。
それぞれの特徴と経年変化についてお答えします。

①商品番号 fh3107sc

FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン) / セブンチェア 専用シートクッション / ワイルドレザー(旧エレガンスレザー) / ウォルナット

ワイルドレザーはナチュラルマーク(革本来がもつシワなどの模様)の多いレザーとなります。
革の最も貴重な部分を使ったレザーで、艶のある滑らかな質感が特徴です。
表面に顔料を施さず染色で仕上げているため、傷や汚れは比較的つきやすいです。
また、自然な加工で仕上げているため使っていくうちにより色が明るくなり艶感が増していきます。

 

 

②商品番号 fh3107sc-il

FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン) / セブンチェア 専用シートクッション / インテンスレザー / ブラウン

軽くサンディング(表面を滑らかにする加工)をしたレザーです。
ワイルドレザーに比べてマットな風合いで艶感は少なく、柔らかい肌触りの質感が楽しめます。
ロウレザーに比べると汚れや傷はつきやすくなります。

 

 

③商品番号 fh3107sc-il

FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン) / セブンチェア 専用シートクッション / ロウレザー / ブラック

ロウレザーは、表面にエンボス加工(革の表面に凹凸を型押した加工)が施されているため、キズが目立ちにくく、立体感のあるデザインを楽しめます。
また、表面に顔料を施しているピグメントレザーのため、耐水性、耐光性に優れた仕様になります。
インテンスレザーやワイルドレザーと比較するとキズや汚れがつきにくくお手入れしやすいレザーです。
長年使用していくうちに徐々に柔らかくなめらかな質感になり、レザーの風合いを楽しむことができます。
顔料仕上げのため色の経年変化は比較的少ないです。
 
 
 
シートクッションの裏面の仕様
 

裏面は塩化ビニール樹脂になっており滑らない仕様です。

 

デザイン、座り心地、使い勝手(長く愛用できるか、掃除・お手入れのしやすさなど)がそろったセブンチェアにシートクッションをお使いいただくとより快適なかけ心地になります。
セブンチェアの弱点である座面の滑りや冬の冷たさを解消することができます。

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taoka

CONNECTで働き始めてインテリアの大切さを改めて実感する毎日です。北欧の家具一つ一つに込められたストーリーをお伝えしながら皆さまの心地よい暮らしづくりのお手伝いができればと思っています。

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