古い時計塔の文字盤をイメージの源泉とした掛け時計。Quaint(クエィント)
インテリアを細部までこだわりたい方必見!真鍮鋳物の掛け時計Quaint(クエィント)をご紹介します。
Quaint(クエィント)
サイズ:φ2 5 0 × d 3 6 m m
重量:1 , 4 0 0 g
素材:真鍮
色:斑紋純銀色、斑紋黒染色、斑紋ガス青銅色
デザイン: 安積 伸
鋳物師: 林 晴彦
伝統工芸士: 折井 宏司
クエィントはLemnos(レムノス)のDESIGN OBJECTS(レムノスが外部デザイナーとのコラボレートによって開発を行う、斬新かつデザインテイストの高い商品群)のひとつで、安積伸氏によってデザインされました。古い時計塔の文字盤をイメージの源泉とした掛け時計で、凸端面と外周を磨き仕上げにする事で真鍮を露出されたデザインです。真鍮と着色のコントラストが素材感を魅力的に引き立てつつ、文字盤の視認性を高めています。
特徴のある時計文字盤の質感は、富山県高岡市の伝統産業である『真鍮鋳物』とその表面への特殊な『着色技術』によってもたらされたもので、伝統工芸士の方々によって製造されています。真鍮の露出した輝きと着色のコントラストが素材感を魅力的に引き立てつつ、コンクリートや煉瓦といった壁面に掛けても見劣りしない豊かな質感を持った時計です。
真鍮素材が使われている家具照明があるお部屋や和室などにも合いそうです。
真鍮鋳物について
高岡銅器の伝統的着色技法の代表的な、糠(ぬか)焼き朱銅色の手法を応用して発色しています。伝統工芸士の折井宏司さんは、高岡銅器の着色を幅広く手がける「有限会社モメンタムファクトリー・Orii」の創業者。唯一無二の発色と質感に仕上げています。
薬品と熱で斑紋の柄を引き出した後に、黒染処理をした斑紋黒染色。
純銀メッキを施した斑紋純銀色。
緑青を発色させアンモニアガスに反応させて斑紋ガス青銅色にしています。
高級感のある専用の箱がついています。
以上、真鍮鋳物の掛け時計クエィントのご紹介を致しました。
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この記事を書いた人
Kato
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