インテリアのお悩みランキングで常に上位に入っているのが【収納】についてです。

「気が付くとお部屋が散らかってしまう」
「気に入ったインテリアにあう収納家具が見つけられない」など収納に対する悩みはつきませんよね。

CONNECTのお客様の中でも「フリッツ・ハンセンのセブンチェアや、カール・ハンセン＆サンのYチェアを組み合わせたダイニングシーンに合う収納家具はありますか？」というような内容のご相談をよくいただきます。
さらに、「ヴィンテージ収納だと今のお部屋の雰囲気と合わないかも…」「リビングに置いても、インテリアの邪魔をしない収納ってあるの？」といった収納選びに悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

改めて探すと北欧インテリアと相性のいい収納家具って意外と少ないんです！
そんな中、近年フリッツ・ハンセンでは、収納家具のラインナップが少しずつ増えています。

今回のブログでは、北欧インテリアに合う収納選びの”3つのポイント”と、ありそうでなかったシンプルな収納家具をご紹介します。

 

 

北欧インテリアに合う素敵な収納家具選びの3つのポイント

ポイント1：素材感を大切にしている家具を選ぶ

本物の素材感（オーク、チークなど）と経年変化を楽しめる仕上がり（無塗装、オイル、ソープなど）をこだわって選んでみてください。頑張って選んだお気に入りのテーブルやチェアと一緒に経年変化を楽しめます。

 

 

ポイント2：おしゃれは脚元から！脚元が軽やかなデザイン性のものを選ぶ

北欧のテーブルやチェアの脚元に合わせて、収納家具もすっきりと美しいデザインを選ぶことで、飾るモノがより美しく見えます。
毎日過ごすお部屋だから、お掃除のしやすさも嬉しいポイントです。

 

 

ポイント3：飾るモノが美しく見えるデザインを選ぶ

飾るスペースがあることで、「飾るモノ」「収納するモノ」を取捨選択するきっかけになり、すっきりとした心地良い空間になります。

 

 

 

リビングにおすすめな収納家具

①Jut Cabinet（ジュット キャビネット）

真鍮の取手、細くて長い丸脚、オーク（無垢材）の質感から、日々その美しさを随所から感じることができます。

《特徴》
・コンパクトなサイズ感
横幅が約126cm・奥行き約39cm・高さが約68cmと、コンパクトなサイズ感のため、設置する場所を選ばず、今までにないバランスのいいキャビネットです。
おおよそ高さがダイニングテーブルと同じぐらいなので、写真や絵、お花など美しく飾れるコーナーとなってくれます。

・選べる天板の仕様
天板は木製（オーク材・オイル仕上げ）と大理石（ブラックとグリーン）の2つの仕様から選ぶことができます。

・すっきりとしたデザイン
脚の部分が天板より取っ手が出ていないため、よりすっきりとした印象を与えることができます。

・毎日の「閉める」が、ストレスフリーになる”ソフトクローズ仕様”
扉が閉まる直前に減速して、手を添えなくてもゆっくり閉まり、衝突音や指はさみを防ぎます。最後まで手を添えなくても閉まりきるため、日常動作の負担が減らせるのも嬉しいポイント！
自動的に確実に閉まりきるため、扉の閉め忘れを防ぐことができます。扉の動きさえも美しい、こだわりぬかれたキャビネットです。

 

 

②Jut High Cabinet（ジュット ハイ キャビネット）

Jut High Cabinetは、先ほどのJut Cabinet（ジュット キャビネット）と比べ、4段も収納スペースがあるので収納力がUP！
頻繁に出し入れするものを上の段に入れておくことで、屈むことなくラクに出し入れができるのも嬉しいポイントです。
サイズは、横幅約86cm・奥行き約39cm・高さ約114cm。天板の上にミラーを置くと、お出かけの前に身支度の準備にピッタリ。

 

 

③ PLANNER SHELVING SYSTEM (プランナーシェルフ システム)

「飾る収納」をお求めの方にはこちらもおすすめ！
マットな塗装の細い黒のスチールフレームが、額縁の役割をしてくれ不思議と絵になるシェルフです。
脚元の手前側のフレームを無くすことで、床付近に抜け感が生まれ空間がすっきり見えることも魅力の一つ。

遠近法にも精通していたポールマッコブは、背面の強度を保つために「斜めにクロスしている部分」もあえて重ねず、フラットに仕上げています。
このことからも完璧主義であるデザイナーのこだわりを感じることができます。

それぞれ高さと棚の構成が異なる3つのモデル展開があります。
・スモール…横幅約120cm・奥行き約38cm・高さ約84cm　
・ミディアム（写真のもの）…横幅約120cm・奥行き約38cm・高さ約123cm
・ラージ…横幅約120cm・奥行き約38cm・高さ約165cm

 

 

 

ダイニングにおすすめな収納家具

Vivlio Shelf（ビブリオ シェルフ）

高さや棚の種類を選べるので「自分好みにカスタマイズしたい」「ライフスタイルに応じて変更したい」など様々な要望を叶えてくれるシェルフ。

自立型の場合は最大3つのシェルフを積み重ねることができます。壁に立てかけて付属の壁用ブラケットをビスで壁に取り付けると、最大7つのシェルフまでサイズを大きくすることができます。

木製のシェルフの向きを前後を自由に変えられるので、部屋の真ん中に置いても双方から使用することができるため、間仕切りとしても使用できます。（写真では、一番上は裏側、二番目・三番目は、表側になっています。）

《仕様・色展開》
・スチールのフレーム…シナモンブラウン・シルクグレー・ブラックの3色展開。
・木製のシェルフ…2色オーク・ブラックの2色展開。
・木製のシェルフサイズの高さ…ラージ（約25cm）・ミディアム（約16cm）・スモール（約7cm）の3サイズ展開。幅は全て同様。

 

 

 

玄関におすすめな収納家具

Cutter (カッターシリーズ）

▲Cutter Wardrobe（画像上部）、Cutter Bench（画像下部）、Cutter Box（ベンチ下）

こんなの欲しかった！というCONNECTスタッフからの声も多いデザイン性に優れた玄関収納シリーズです。
Cutterシリーズは、屋内外で使用できるチーク材と、屋内使用のオーク材からお選びいただけます。さらに、同じシリーズの「Cutter Box（カッター ボックス）」を使うことでベンチ下に隠せる収納スペースを作ることができます。
バルコニーや庭、屋外施設はもちろん、お客様を迎える玄関などあらゆるシーンで、素敵な収納コーナーになります。

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、北欧インテリアにふさわしい収納家具をご紹介しました。
ダイニングやリビングのインテリアは気に入ったものを揃えたけど、それに合う収納家具が見つからない…と迷われている方も多いのではないでしょうか。

収納家具も椅子やテーブルと同じように「素材感」や「軽やかなフォルム」を大切にしたアイテム選ぶことによって、空間に統一感が生まれ、すっきりと気持ち良い空間になります。
洗練された収納家具を迎え、より心地良いお部屋ですっきりとした生活をはじめませんか。