空間に花を添える!ヨハンナ・グリクセンのクッションとディスクッション
お部屋の雰囲気を変えたいと考えている方は多いと思います。でも、家具や照明を変えるのは簡単ではありませんよね。そんな時には、お部屋のテキスタイルを変えてみるのはいかがでしょうか。手軽にお部屋の印象をガラリと変えることができますよ。
フィンランドを代表するブランド 「Johanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)」のテキスタイルを使ったインテリアで、お部屋を素敵に変身させてみませんか?
今回は、特に取り入れやすいヨハンナ・グリクセンのクッションとディスクッションをご紹介します。
北欧フィンランドのテキスタイルを代表する
Johanna Gullichsen (ヨハンナ・グリクセン)とは
▲Johanna Gullichsen (ヨハンナ・グリクセン)
1989年フィンランドを代表するテキスタイルブランド Johanna Gullichsen Textile Craft & Designが誕生いたしました。
デザイナーは、ヨハンナ・グリクセン。
彼女は、世界的な建築家であるアルヴァ・アアルトと共にARTEK社を創立したマイレ・グリクセンの孫であり、世界中で、アルヴァ・アアルトのデザインをテキスタイルに織ることが許されている唯一の人物です。
デザインの軸となるものは、受け継がれる伝統技術と現代のデザインを融合させることにあります。このデザインを通じて、北欧のテキスタイルの伝統を新たな視点で解釈し続け、流行に左右されることなく長年にわたり愛され続けているブランドとなっています。
独特の模様と洗練されたカラーバリエーションで展開される幾何学模様が、Johanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)の特徴です。
テキスタイルといえば、布を染めて模様を作るイメージがありますが、このブランドでは良質な綿、麻、毛、絹などを素材に使用し、織りで模様をつける手織の技法で作られています。
一つひとつ丁寧に織られたテキスタイルは、肉厚で光沢があり上質な仕上がりで、耐久性に優れているため何十年にも渡って愛用できます。
空間のアクセントになってくれるクッション
▲JOHANNA GULLICHSEN(ヨハンナ・グリクセン)45×45cm クッションカバー Nereus ネレウス
▲JOHANNA GULLICHSEN(ヨハンナ・グリクセン)45×45cm クッションカバー Dorisドリス
柄物や色物のアイテムは、インテリアに取り入れるにはちょっと勇気がいりますが、小物なら気軽に取り入れやすいのではないでしょうか。
中でもクッションは、ソファやベッド周りの空間を惹きたてるには持って来いのアイテムです。
▲JOHANNA GULLICHSEN(ヨハンナ・グリクセン)45×45cm クッションカバー Nereus ネレウス
▲JOHANNA GULLICHSEN(ヨハンナ・グリクセン)45×45cm クッションカバー Dorisドリス
ネイビーのソファにネイビーのクッションを合わせてみました。同系色で合わせるとシックな印象になります。
独特の世界観があり、上質で落ち着いた素材感によって、お部屋をハイクオリティな空間にしてくれます。
可愛さより上品さや洗練された空間を目指す方へおすすめのテキスタイルです。
▲JOHANNA GULLICHSEN(ヨハンナ・グリクセン)45×45cm クッションカバー Nereus ネレウス
▲JOHANNA GULLICHSEN(ヨハンナ・グリクセン)45×45cm クッションカバー Dorisドリス
グリーンのソファにLead(リード)というカラーのクッションを合わせてみました。
一見グレーのようですが、近くで見るとブルーとイエローが組み合わさった独特のカラーです。イエローが入ることでグリーンのような暖色系にも合うから不思議ですね。
シンプルなデザインもいいですが、小物だからこそ少し冒険して、印象的なアイテムを取り入れてみると、一気に垢抜けた印象になります。
北欧生まれの座布団!?ディスクッション
▲JOHANNA GULLICHSEN(ヨハンナ・グリクセン)ディスクッション Doris ドリス
ソファに腰かけるのもいいですが、ソファ前のラグにぺたんと座る事が好きな方も多いのではないでしょうか。
ぺたんと座ってお茶を飲みながらちょっと書き物をしたり、テレビを見たり。家事の合間のまったりタイム♪
そんな時に、ちょうどいいのが座布団です。来客時にも、座布団はおもてなしの必須アイテムでもあります。
しかし、座布団は日本独特のもので、なかなか北欧のインテリアに似合うものが見つかりませんでしたが、ヨハンナ・グリクセンのディスクッションは、北欧インテリアのようなモダンな空間にぴったりです。
▲JOHANNA GULLICHSEN(ヨハンナ・グリクセン)ディスクッション Nereus ネレウス
アルテックのスツールに合わせると、シンデレラフィット!
ディスクッションのデザインの特徴は、アルテックスツールと同じ厚みでつくられていること。この厚みが、座布団にぴったりなのです。厚みが均一なので、横から眺めても美しいです。
▲JOHANNA GULLICHSEN(ヨハンナ・グリクセン)ディスクッション Doris ドリス
畳の上に置いてみました。
ヨハンナ・グリクセンのテキスタイルは、フィンランドの昔ながらの伝統織りでつくられています。この織り模様がどこか日本のこぎん刺しを連想させ、手仕事の暖かさのような雰囲気が漂います。そのことからも、和室や和のインテリアに馴染むのだと思います。
硬めのウレタンクッションが入っているので、沈みこまずしっかりとした座り心地。硬めということは、型崩れもしにくい証拠です。
さらに、ヨハンナ・グリクセンの生地は、ソファやイスの張地用につくられているため、すり減りにくく、長く使い続けることができます。
まとめ
ヨハンナ・グリクセンのクッションとディスクッションはいかがでしたか。
冬が長く日照時間も短いため、家の中で過ごす時間の多い北欧。
この長い夜を快適に楽しく過ごせるよう、北欧の人たちはインテリアにテキスタイルを取り入れて、明るい空間を創り出しています。
素敵なテキスタイルが部屋にあると、人の気持ちを豊かにしてくれるような気がします。
空間に花を添えるように…私達の生活にもぜひ取り入れていきたいものですね。
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この記事を書いた人
CONNECT
こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。