1台で4役!シンプルに暮らすための、北欧ヴィンテージ家具万能ビューロー
こんにちは、
最近思い切った断捨離は、バスタオルをやめてハンドタオルだけにしたこと。スタッフのイトウです。意外に大丈夫なもので、洗濯の量も減って快適です。
このように、持ちものを最小限にすることができれば、お部屋は広々、スッキリすることでしょう。
そして、ものが少なくなれば、毎日のお掃除も楽になるものです。
北欧ヴィンテージ家具には、なんと、“4台分”の家具の機能を1台にまとめた、“ビューロー”という万能家具があります!
ビューローとは、
開閉できる木製ふたや引き出し付きの書き物机のことです。最近の家具にはあまり見つけられませんが、北欧ヴィンテージ家具には多く見つけることのできる、珍しい家具です。
リビングダイニングに1台あれば、
「飾り棚」
「ドレッサー」
「ワークスペース」
「収納棚」
と、家具4台分の機能をこなしてくれるのです!
シンプルに暮らすための、北欧ヴィンテージ家具のビューロー。その4つの機能を見ていきましょう。
「飾り棚」 お部屋をお洒落に見せてくれる理由は、背の高さ
ビューローは飾り棚として優秀です。その理由は背の高さにあります。
北欧ヴィンテージ家具のビューローの高さは、平均約100cm。
“人がモノを眺めるときに、見やすい高さ”は110cm。
お家の中でソファやいすに座って絵を眺めるとしたら、ちょうど人の視界に収まる高さが、その高さなのです。
その高さに絵や小物を飾ると、お部屋が美しく見えるのです。
壁に穴をあけなくても、絵をビューローに立てかけるだけで、お部屋を素敵にかざることができます。
背の高い家具って「部屋が狭く見えるのではないの?」と抵抗がある方も多いかと思います。
北欧のヴィンテージ家具は日本のタンスと違って、脚が付いているので、部屋が狭く見えにくいのも良いところです。
「ドレッサー」 場所を取るお化粧スペースもこれで解決!
ビューローには折り畳み式の鏡が隠されているものが多くあります。
どこに隠されているかというと、
本体の中央の部分です。
↓このように引き出し式に出てきて、ドレッサーに早変わりします。
場所を取ってしまうドレッサーですが、ビューローと兼ねることで、一気にスペースを有効活用できるのです!
南の窓に面した、明るいリビングで、お化粧するのも良いものです。
「ワークスペース」 家事のすきま時間を有効活用する
グツグツ煮込み料理の待ち時間、お掃除が終わってひと休みなど、家事の合間のちょっとした時間ってありますよね。
そんな時間を有効活用できるのが、リビングダイニングのワークスペースです。
家事がひと段落すると、コーヒーを入れて、中央に収納されている机をスッと引き出します。そこで、雑誌を読んだり、書き物をしたり……気軽に作業できるのがよいところです。
「収納棚」 リビングの散らかるモノは、ひとまとめに
リビングが、ごちゃごちゃしてしまう理由は、クーラーのリモコン、新聞、書類などなど……細々したもの達。
ビューローは背の高さと横幅の広さおかげで、収納量があるのが特徴です。
細々したもの達は引き出しにひとまとめに。それが見えなくなるだけで、お部屋は一気にスッキリしますよ。
まとめ
1台のビューローに、「飾り棚」「ドレッサー」「ワークスペース」「収納棚」を兼ねることで、お部屋をスッキリさせることができます!
北欧ヴィンテージ家具のビューローで、時間を大切にできる、シンプルな暮らしはいかがでしょうか?
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この記事を書いた人
CONNECT
こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。