北欧ファブリックをもっと身近に取り入れよう
北欧のテキスタイルブランドJohanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)。
このブランドらしいデザインは、特徴的である分、お部屋に取り入れることを難しく感じる方もいるかもしれません。
そこで、北欧テキスタイルを気軽に生活へ取り入れるために、CONNECTが提案するのは、
「小物から日常に取り入れてみる」という姿勢です。
小物のなかでもバックは個性的な模様や色を取り入れやすいアイテムです。
しかも、毎日使うので常に北欧テキスタイルと共に過ごすことができます。
今回はCONNECTスタッフおすすめのJohanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)
バッグ2種類とブランドの特徴や機能性についてご紹介いたします。
他の北欧ファブリックとの違い
北欧テキスタイルはマリメッコやカウニステなど、生地にプリントしている
ものが多いです。プリントはベースの生地へ様々な染料を使い、
ダイレクトにデザインをプリントします。発色の良い色彩で、
鮮やかな色から濃色まで表現できますが、模様にずれが生じる可能性もあります。
仕上がりは全体的にツルッとなり、平面的でなめらかです。
しかし、Johanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)のファブリックは
プリントではなく織りで模様を作ります。先染めなので、まずは糸を染め、その後織り上げます。プリントに比べると、模様はシンプルで落ち着いた発色ではありますが、仕上がりが立体的なので生地に表情があります。
柔らかさと温かみを感じられるので愛着が湧きやすいヨハンナ・グリクセンのファブリック。また、しっかりと織られているので、耐久性に優れ丈夫で長持ちします。
Tetra Bag(テトラバッグ)
Tetra Bag(テトラバッグ)は1960年代、ミルクの容器として作られた三角パックを
モチーフに作られています。実はこの三角パックはスウェーデンで発明されました。
この時代からデザインに対するこだわりを強かったことがわかります。
「TETRA(テトラ)」は「tetrahedron(四面体) 」という英単語が基になっていて、
三角形を4枚合わせた形状です。
そのデザインを基に作られたJohanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)の
Tetra Bag(テトラバッグ)。何年経っても新鮮さを失わず斬新であっても
飽きることがない、とても不思議な魅力あるバッグです。小ぶりですが、
長財布やポーチ、鍵などが入るので、見た目以上に容量があります。
大きさは約W260×H220×D170mm、中側はシンプルで内ポケットはありません。
コットン100%なので、丸洗いできます。Tetra Bag(テトラバッグ)の
形状を崩さない為にも、手洗いで手入れしましょう。
漂白、洗濯乾燥機、アイロンは不可となっておりますのでお気を付けください。
JOHANNA GULLICHSEN(ヨハンナ・グリクセン) テトラバッグ Doris ドリスの詳細を見る
PMバック (ピーエムバック)
日本限定モデルのPMバック(ピーエムバッグ)。
「PM(ピーエム)」はJohanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)のPuzzle Mat3
(パズルマット3)の頭文字を意味します。正方形のプレイスマットがパズルのように
自由に組み合わせてコーディネートできることから名付けられました。
そのPuzzle Mat3(パズルマット3)を2枚組み合わせ、持ち手をつけることで
生まれたバッグがPMバック(ピーエムバッグ)。
生地を直線的に使い、模様が綺麗に見えるデザインになっています。
持ち手の長さは約59 cmと肩にちょうど掛けられ楽に持つことができ、
持ち手を中に収納するとクラッチバッグにもなります。
大きさは約W315×H320×D50mm、薄い作りではありますが、マチがあるので小物が
綺麗に収まります。
開閉部はスナップボタンが2つ付いているので、中の小物が見えないように
なっています。お手入れ方法はTetra Bag(テトラバッグ)と同様、コットン100%で
お洗濯可能です。
JOHANNA GULLICHSEN(ヨハンナ・グリクセン) PMバッグ Doris ドリスの詳細を見る SOLDOUT
JOHANNA GULLICHSEN(ヨハンナ・グリクセン) PMバッグ Helios ヘリオスの詳細を見る
Johanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)を持ってお出掛けしましょう
Tetra Bag(テトラバッグ)とPMバック(ピーエムバッグ)は普段使いで
持ち運びしやすいサイズです。
また、素材がコットンなので軽く、長時間持っていても
体への負担が少ないのが嬉しいですね。
独特の模様は、普段のお洋服に合わせにくい印象もあるかもしれませんが、
Johanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)のファブリックは不思議とすんなり馴染んでくれるので、一度手に取ってみてください。
まとめ
Johanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)のファブリックは、一見単純なようでも
高度な技術と素材にこだわった製品です。少しずつ暮らしの中にJohanna Gullichsen
(ヨハンナ・グリクセン)の世界観を取り入れて、北欧テキスタイルがある生活を
お楽しみください。
Johanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)の商品一覧をみる
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・北欧のテキスタイルJohanna Gullichsenの魅力とは
・テトラバッグがとても使えるんです!
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この記事を書いた人
CONNECT
こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。