お手本にしたい!北欧のインテリアを使ったおしゃれなダイニング3選
こんにちは。スタッフのアカヒラです。
ダイニングは、家族での食事や子供の勉強、友人とお茶を楽しむなど、
暮らしになくてはならない場所です。
家族もゲストもみんなが使う空間だからこそ、心地よくおしゃれにしたいダイニング。
CONNECTがオススメする心地よくおしゃれなダイニングをつくるポイントは
「テーブル・イス・照明の3点セットで考える」ということ。
テーブル、イス、照明、それぞれ1つ1つがおしゃれなものであっても、
3点セットで考えないと統一感がなく、ちぐはぐな状態になってしまいます。
(「テーブル・イス・照明の3点セットで考える」ことについて詳しくは、こちらのブログ)
今回は「テーブル・イス・照明の3点セット」でコーディネートしたダイニングの事例3つをご紹介します。
|インテリアが素敵に見えるホワイトコーディネート
日本の住宅では、一般的に室内の床材には木質素材のフローリングが使われています。
イスやテーブルの家具は木のフローリングに合わせて、木の素材のものを選ぶ人が多いです。
しかしその結果、部屋を見渡すと色の濃い薄いはあるものの、素材が同じで味気ない印象になってしまうことがあります。
ここでポイントにしたいのは、壁の白色。
室内の壁の多くは白色であるため、室内の色は白の割合が多くなっています。
「白色」で注目したいのは、広さや軽やかさを感じさせながら、他の色を引き立てる効果がある点です。
そのため、ソファ、テレビ、キッチンなど様々なものの色があふれる空間には、「白」を使ったコーディネートがオススメです。
「白」を使った家具や照明を選ぶことによって、ダイニングのインテリアが素敵に見え、すっきりとした空間が完成します。
|カラーで遊ぶ!おしゃれでコンパクトな暮らし
イスとテーブルをセットで購入した場合は、全て同じ色や、同じ樹種仕上げになります。
統一感があって、きれいに見えるけれど、どうも部屋全体の雰囲気がカタく見えてしまうことも……。
そんなときには、イス4脚を同じ種類にしないことと、少しだけカラーで遊んでみるというのがオススメです。
例えば、照明と同じカラーのイスを選ぶ、形が同じイスでも1脚だけ全く異なるカラーを選ぶなど。
そうすることによって、カタくなり過ぎず不思議と室内がおしゃれに見えるのです。
ただし、カラーを使いすぎると、「はずす」ではなく「ちぐはぐ」になってしまいますので、注意しましょう。
|キレイすぎない大人な雰囲気のヴィンテージ家具
北欧の家庭で使われ、日本にやってきてリペアされたヴィンテージ家具。
赤褐色のチーク材が多く使われています。
新品の家具は、傷ひとつなく塗装面も艶々しています。
一方で、ヴィンテージ家具は傷があり、塗装面はマットな仕上げになっています。
全体的に濃い色の部屋にヴィンテージ家具をコーディネートするとシックな雰囲気になり、
白を基調とした部屋にヴィンテージ家具をコーディネートすると、艶々していないので、
そこにずっとあったかのような佇まいで収まります。
照明は、乳白色のガラスを使った照明にするとヴィンテージ家具の濃い色を中和して、
優しい雰囲気を演出してくれます。
|まとめ
ご覧頂いたように「テーブル・イス・照明の3点セット」でコーディネートするだけで、
ダイニングの雰囲気がガラッと変わります。
購入の前には、実際にお店でテーブル・イス・照明を体感してみましょう。
きっと、このテーブルにはこの照明がいいな、こっちのイスが合うかなと、イメージがもっと膨らむはずです。
「テーブル・イス・照明の3点セット」を体感できるお店はこちら
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この記事を書いた人
akahira
香川県丸亀市にあるCONNECTのお店にいます。 家具や照明、薪ストーブなどのインテリアを担当。