Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)デザインです。
フレームはオークの無垢材を贅沢に使用しています。
背面の木枠と、貫の削りは、曲線と直線が入交り美しい木細工のようです。
布の面積が多いため張る生地によって大きく印象が変わります。
座と背の角度は約105度です。ウェグナーのロングセラーのソファー GE290の120度に比べると浅くなっています。
座が固めであることと、傾斜が浅いことで深く腰をかけるソファーよりも軽い負担で立ち上がることができます。
座ってしまうとゆったりしてしまい、なかなか立ち上がれないことがネックになっている忙しい方に。
ぜひ貴重な束の間のひと時ゆったり過ごしてほしい。安楽感とスムーズな立ち上がりへのアプローチを兼ね備えたソファーです。
全面布張りのソファはファブリックを取り換えるときに大変な手間がかかりますが
こちらはアーム下部のボルトを外せばパーツが取り外せますのでクッションと同じように張替えることができます。
アームまでファブリックの優しい素材感がありますが、メンテナンスは全面張替えタイプより気軽にできます。
何年先も使い続けられることを想定したつくりです。
座面を新たにおつくりします。おすすめの生地3種からお選びください。色味は掲載写真をご参照ください。
[張替え生地]Kvadrat(クヴァドラ)社製
■Remix2 (リミックス)773(ネイビー)
■Hallingdal 65 (ハリンダル)110(ライトグレー)
■Raf Simons / Sonar 3(ラフ・シモンズ / ソナー)194(ダークネイビー)
Kvadrat(クヴァドラ)社製の生地は、厳選した上質なウールを使用し、10年後も変わらない耐久性の高いファブリックです。