デザイナーのポール・へニングセンは、1927年に最初の「PHランプ」を発表、その後いくつものバージョンがデザインされており、この度「PH 3/3 ペンダント」が復刻発売となりました。 照明器具のデザインに科学的アプローチを取り入れ、対数螺旋を使用してつくられた曲線の各シェードを組み合わせると、《PH 3/3》や《PH 5/5》のような “基本型”になります。「PH 3/3 ペンダント」は、直径約30cmのトップ・シェードに、およそ3:2:1の比率でミドルシェードとボトムシェードがセットされており、少し丸くコンパクトな外観です。
このPHランプは、天井の高い位置にも吊せるように設計されている為、様々なライフスタイルや空間に合わせた照明づくりが可能になります。また、マットなブラックが目を引くトップシェードの内側には白色塗装を施し、心地よい下向きの光を拡散します。乳白のガラスシェードはハンドメイドで三層構造となっており、表面は光沢があり、裏面はサンドブラスト加工を施したマットな仕上げで、ソフトで心地よい均一な配光を実現します。
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