Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)デザインです。フレームはオークの無垢材を贅沢に使用しています。
背面の木枠と貫の削りは、曲線と直線が入交り美しい木細工のようです。
座と背の角度は約105度です。ウェグナーのロングセラーのソファー GE290の120度に比べると浅くなっています。
座が固めであることと、傾斜が浅いことで深く腰をかけるソファーよりも軽い負担で立ち上がることができます。座ってしまうとゆったりしてしまい、なかなか立ち上がれないことがネックになっている忙しい方に。ぜひ貴重な束の間のひと時ゆったり過ごしてほしい。安楽感とスムーズな立ち上がりへのアプローチを兼ね備えたソファーです。
全面布張りのソファはファブリックを取り換えるときに大変な手間がかかりますが こちらはアーム下部のボルトを外せばパーツが取り外せますのでクッションと同じように張替えることができます。アームまでファブリックの優しい素材感がありますが、メンテナンスは全面張替えタイプより気軽にできます。 何年先も使い続けられることを想定したつくりです。