丈夫で美しい、デンマークのチークヴィンテージテーブル
毎日使うダイニングテーブル。
だからこそ使っていくうちにがたつかない、日々のお手入れが簡単なテーブルを選びたいですよね。
1960年代ほどにデンマークでつくられた、ヴィンテージのダイニングテーブルたち。
中古のテーブル?と心配してしまいますが、実は、これから何十年も付き合っていける、かなり丈夫なテーブルなのです。
丈夫なワケ1 長い年月をかけて硬く丈夫になった、希少な古チーク製
チーク材は「硬く頑丈」という特性から 建築、家具、造船、客車、橋に使われる木材です。
※現在ではその数は希少になり、ほとんどの地域で伐採が禁止、輸入も規制、日本国内で手に入れるのは大変難しい高級木材でもあります。
さらに、チーク材は乾燥するほど硬く丈夫に育つ木材。
新しいチーク材より、長年じっくりと自然乾燥されたチーク材のヴィンテージテーブルはさらに丈夫なのです。
丈夫なワケ2 ぶつけやすい角や脚は、無垢のチーク材
うっかりぶつけやすいのが、テーブルの角と脚。(エクステンション部分の角も)
天板はチーク材の突板で出来ていますが、角と脚のみは無垢製になっています。
角が丸く加工されていたり、脚の先端にかけて細く加工されているのが、その証拠。
ぶつけてしまっても素材違う下地がむき出しになることがなく、長年美しいまま使い続けることができるんです。
丈夫なワケ3 テーブルの4辺に補強があり、がたつきにくい
テーブルを支えている大事な部品がテーブル裏の“幕板”。
長辺にしかついていない場合も多いのですが、ヴィンテージテーブルはしっかりと4辺で支えてくれているので、安心の構造です。
来客にも便利な、エクステンション機能
テーブルの下に収納された、エクステンション機能。左右についており、最大約2m弱にもなります。片方だけ広げることも可能です。
ハネの収納場所がいらないのが嬉しいところ。
エクステンションのハネには端まで添え木があるので、安定感のある強度です。※人の体重を支えるほどではありません。
水拭きできる!マットウレタン塗装
ヴィンテージテーブルの天板は突板で出来ています。
突板とは:木板に薄いチーク材の板を糊で張り付けている。
そのため、オイル仕上げにすると水拭きすることができなくなってしまうんです。※糊が溶けて浮きの原因になってしまうため
長く使っていただくためにも、テーブル天板のみ水をはじくマットのウレタン塗装を施しています。これで水拭きOKです!
せっかくのチーク材の質感を壊さない、光沢のないマットなウレタン塗装を選んでいます。
脚が隅にあるので、イスが置きやすい
脚間が最大限とれるよう、テーブルの4隅に脚が付いているのが特徴。
狭い空間でもイスを余裕を持っておくことができます。
ヴィンテージテーブルはサイズが様々なので、選ばれるイスの横幅と、テーブル脚間サイズを見比べながら検討されてみてください。
どんなイスも合わせやすいチークテーブル
・ヴィンテージチーク材のイスと
色を合わせて落ち着いた雰囲気に。
同じ色でも、カラー座面を取り入れればメリハリをつけることができます。
チーク材が濃い色なので、明るい座面カラーがおすすめです。
・オーク材・ビーチ材のイスと
チーク材は色が濃すぎないので、薄い色を合わせても、濃い色を合わせてもしっくりと馴染んでくれます。
色に少し差があったほうが、綺麗な形のイスがよりくっきりと美しく見えますよ。
・カラーのイスと
ブラックカラーやグレーカラーを合わせると、また新鮮な雰囲気に。
セブンチェアのカラードアッシュ仕上げなら、ボコボコとした木目を残した塗装のため、ヴィンテージ家具と相性が良いですよ。