【数量限定】山口一郎描きおろし / 卯(うさぎ)ハンカチ

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商品番号 iy-eth2023
¥ 1,100 税込
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    シンプルな白いハンカチを探していたところ、山口一郎さんの干支のハンカチを見つけました。 うさぎがなんとも言えない!十二支全て集めたくなる可愛さです。 かばんに入っているとすごく気分が上がるし、持ち物全てに愛着があるものを取り入れたい。 小学生の娘もお気に入りで、たまに貸してあげると喜んでいます。 大切に使い続けていきたいです。

返品について

こちらの商品は完売致しました。再販の予定はございません。ご購入いただきました皆様、ありがとうございました。

山口一郎さんがCONNECTのために描きおろした2023年の干支である卯(うさぎ)が、大胆にプリントされたハンカチです。1年のスタートにふさわしい縁起物としてお持ちいただいたり、プチギフトとしてもおすすめです。素材は綿(コンパス)で折り目の細かい透け感のある生地です。耐久性・吸水性に優れており、ハンカチやバンダナとして最も人気がある素材なので、様々なシーンで気軽に使えて便利です。

Material 綿100%
Size 45×45(約cm)
Designer Ichiro Yamaguchi (山口一郎)
Remarks ファッションアイテム / 風呂敷・ハンカチ
洗濯機可
【made in Japan】

ご購入前に確認ください。

・ 画面によって色合いが多少異なって見える場合がございますが、予めご了承くださいませ。
・洗濯により色落ち、色移りが発生する場合がありますので、他の物と一緒に洗わないでください。
・洗濯の際には変色する場合がありますので漂白剤のご使用はお避けください。
・長時間濡れたままにしておきますと、他の衣料に色が移る恐れがありますのでご注意ください。
・強い摩擦により色落ちすることがありますのでご注意ください。
・プリント部分には直接アイロンをあてないようにしてください。
・タンブラー乾燥はお避けください。

美しい線を描く画家 山口一郎

画家の山口一郎さんは、香川県を拠点に国内外でご活躍されている注目の画家さんです。
山口一郎さんの作品は、大胆な構図と、まるで生きているかのような生命力を感じる美しい線が特徴です。見れば見るほど引き込まれていくような感覚は、ずっと探していたものが見つかったような喜びを感じます。

『 線にこだわっています。美しい線を引くこと。極端なことを言えば線を1本引いただけで、山口一郎だ!!とわかるような線を引きたい 』

そう話す一郎さんは、親しみやすく、まるでわくわくした少年のようです。CONNECTスタッフも大好きな山口一郎さんの魅力とエピソードをご紹介しますね。

山口一郎

静岡県浜松市のご出身です。小さい頃から絵を描くのが好きで、漫画家になるのが夢だった少年は、日本を代表するデザイナーや芸術家を数多く輩出してきたセツ・モードセミナーに進学しました。 卒業後イラストレーターとして出版社に入社し、多くの雑誌や広告の仕事に携わりました。
2007年 東京南青山 DEE’S HALLでの個展を機に画家として歩み始め、現在は、DEE’S HALLを含め、全国で定期的に個展を開催。その活動は国内にとどまらず海外のギャラリーでも人気を博し、積極的に展示会を行っています。

画家として活動を始めるまでにも、たくさんの出会いがありました

まずは、人との出会いを大切にする一郎さんらしいエピソードをご紹介します。
会社員時代は何日も会社で寝起きするほど忙しい日々を送っていた一郎さん。大手広告メーカーの仕事が一段落したと同時に会社を退職。静岡の実家に戻り、イラストではなく自分の好きな絵を描き始めました。自身のサイトを立ち上げ、毎日日記として絵を掲載していました。
それを見たファンの方から「香川県に遊びに来ませんか?」 と誘われ、一週間の滞在の予定で出かけました。香川県では、猪熊源一郎やイサムノグチ、直島などのアートに触れ、いろいろな人との出会いがあり気付けば半年が経っていたんだそうです。

山口一郎
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  • 山口一郎
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香川県への移住 『 一郎さんらしい理由』 とは

香川県から一度、静岡に戻ったものの、香川県でお世話になった人たち、出会った大切な人たちと一緒に過ごしたいと思った一郎さん。自身のペースで作画できる環境もあいまって、2011年に正式に香川県に移住してきました。

山口一郎
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  • 山口一郎
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CONNECTとの出会いは?

CONNECTを知ったのは、香川県に移住してから奥様と一緒にCONNECTの実店舗に訪れてからだそうです。 これもご縁なのか奥様はずっと前からCONNECTに来てくださっているお客さまでした。

2017年、高松市で芸術士として活動していた一郎さんは、現在CONNECTで一緒に仕事をしている井上真輔さん(写真家)とも出会い、仲良くなります。そんな井上さんの紹介でCONNECTの社長(高木)とも出会いました。

ちょうどお店もリニューアルして広くなった空間に何か絵を飾りたいと思っていた高木は、一郎さんの絵を見てすぐに気に入り、お店で飾ることになりました。

それまで、一郎さんの絵は、個展内でしか見ることも買うこともできませんでしたが、「 もっと沢山の方に知ってもらい、見てもらえる方が絶対にイイ! 」 と考えた高木は、常時お店でも見られるようにし、店頭販売を開始しました。そしてWEBショップでも取扱いを始めたのです。実は、一番始めに山口一郎さんの絵を販売したのはCONNECTなんですよ!

山口一郎
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一郎さんの絵は、絵を飾る楽しさや、ほっこりとしたぬくもりも感じさせてくれます。北欧の雰囲気や家具たちとも、とっても相性が良いので、インテリアも絵もグッと引き立つ空間が、あっという間にできあがります。

花の絵に対する想い

「 気持ちのいいリズムで描いていくのを大切に思っていて、もし絵を見た人が、『 自分でも描けそう』 と思ってくれたらうれしい」 と話す一郎さん。
しかし、代表的な絵柄「 花 」 には、ただならぬ思い入れがあるようです。
それは、一郎さんの才能を一番理解してくれたDEE’S HALLのオーナーのご主人が亡くなられた時に花の絵を贈られたそうで、 「 感謝の気持ちを絵で表現したい、大切な人に花を手向けたい」 という想いから生まれたシリーズなんだそうです。

絵を飾るということは、新たな楽しみを知ること

一郎さんの絵を買って下さるお客様は、「 初めて原画を買いました」 という方が多いそうです。そしてそれが嬉しいと話す一郎さん。

「 絵というのは、ひとつで空間の色や雰囲気・空気までもガラリと変える力を持っています。
しかしそれは、絵を買って飾ってみないと、良さはわからないと思います。僕の絵を買ってくれた方が、絵に興味を持って僕以外の方の絵を買ったり、絵を飾る楽しみを知るキッカケになれたら嬉しいです。
2枚目は、僕のじゃなくていいから(笑) もっと日本に絵を飾る文化を広められたら嬉しいですね。」

とどこまでも人とのつながりや、出会いを大切にしている山口一郎さん。
独特な個性の中に温厚な人柄を感じる「 山口一郎 」 さんの絵をぜひ一度CONNECT に見に来てください。 CONNECTには、よく来店してくださる山口一郎さん。いつも明るく、まるで少年のような笑顔、お話していると元気を与えてくれる素敵な方です。いつもフラッとCONNECT に来てくださるので、みなさんも店頭でお会いできる時があるかもしれません。