色の効果で、自分の時間をつくるのがうまくなるアナログ時計
アナログ時計の持つ「円グラフ」の特徴を活かしながら、色を効果的に使い、1時間をおおらかに4分割して捉えることで、子ども自身でスケジュールを管理できるように導いてあげることを意図とした時計です。
1コマ=15分の区切りとなる「0分」「15分」「30分」「45分」に白を残す事で、気持ちを一度切り替える、白(地の色)になる心の余裕を促しています。また、インテリアペイントのメーカー・株式会社カラーワークス協力のもと、12種類の顔料をブレンドして 作った同社の繊細な色合い1488色の中から選びぬいた3つの配色です。
開発には子育て経験のあるデザイナー土橋陽子氏の母親の視点と、教育の専門家の知見を取り入れました。より環境にやさしい自然素材を用いた木枠のシンプルな壁掛け時計です。