【チーク材について】
チーク材は1950年代から60年代にかけて、ウェグナーのミックスチェアによく使われていた木材で、高い強度と安定性、そして年輪に沿った濃い縞模様の鮮やかな色合いが特徴です。
時間とともに深い赤茶色に変化していき、高級感と重厚感を増していくの見た目の美しさは、世界三大銘木と謳われるほどです。
カール・ハンセン&サンでは、自然保護の観点からもきちんと管理された森林において取得できるFSC認証を受けたチーク材を使用しています。
【CH22について】
カール・ハンセン&サン社は、ウェグナーの初期の名作、1950年デザインのラウンジチェアCH22を復刻しました。
CH22は1950年にウェグナーがカール・ハンセン&サンのためにデザインしたラウンジチェアです。 Yチェアとして世界的に知られる代表作CH24、エレガントなイージーチェアCH25などもこの時デザインされました。
ウェグナーの図面に忠実に復刻されたCH22は、無垢材を用いた低めのアームチェア。優美なフォルムが特徴で、シンプルな中にも装飾性をもたらしてくれます。
座面はペーパーコード張り。ゆったりとした大きな背もたれが、体を包みこむように支えます。
こうした初期の椅子は、いずれも構造を突き詰めて簡素化することによって生まれた、明快で独創的なフォルムを特徴とするデザインとなっています。
・【CH22専用レザーシートクッションはこちら】