ソープメンテナンスの効果
・水拭きではとれない手垢などの汚れ・経年変化の焼けが落ちる。
・石けんの脂肪分が残り、汚れなどから木部を守る。
・何度もソープメンテナンスを繰り返すことで、さらに汚れがつきにくくなります。
※経年による焼けも落ちるため、まずは目立たない場所で試して頂き、落ち具合を確認してから行うことをお勧めします。
内容品
・ソープフレーク 100g <植物油脂を原料に作られた無添加純石けんを砕いたもの>
・スポンジ 2個 <泡をすくったり、洗うのに使います>
・ウエス 2枚 <余分な泡を拭き取る用>
・スポンジサンドペーパー 2枚 <木部の毛羽立ちやキズを削るためのもの。3Mと印字されていない方で、木部を研磨してください。>
・養生シート(約180cm×約200cm)<床やペーパーコードなど、泡を付けたくない部分に敷くシート。重なっているので、広げてご使用ください。>
・取り扱い説明書
メンテナンスの手順
用意するもの
・本製品(ソープキット)
・洗面器又はバケツなど
・お湯1リットル
⓪水に濡れて困る場所(床やファブリックの座面など)は、付属の養生シートを必要な長さにカットして敷く。
①洗面器にソープフレークを大さじ1杯(約5g程度)を1リットルのお湯で、溶け残りがないように、しっかりと溶かす。
②付属のスポンジをソープフレークを溶かした液に浸し、よく泡立てる。
③泡の部分をスポンジにすくい取って、木目に沿ってやさしく全体を洗っていく。
④余分なソープの泡は乾く前に、しっかりと拭き取る。
(拭き残しがあるとシミの原因になります)
⑤日陰でよく乾燥させる
(ドライヤーや直射日光などで急激に乾燥させると、割れの原因になります)
⑥完全に乾いてから、ご使用ください。
※全体が乾燥した後に、木部が毛羽立っている場合がございます。その場合は付属のスポンジサンドペーパーで軽く全体を研磨してください。
※洗っても落ちない汚れは、付属のスポンジサンドペーパーで研磨して、③の手順からもう一度メンテナンスしてください。
※ソープ溶液は気温により固まることがあります。その場合は、熱湯を加えるか、電子レンジで加熱し、再度溶かしてご使用ください。
※付属のスポンジやウエスは、繰り返しご使用いただけます。ご使用後は水洗いをして、よく乾かしてから保管してください。