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HOME カテゴリーリスト ヴィンテージ家具 イージーチェア Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー) /GE375 ハイバックラウンジチェア (vd1909-189) 【北欧ヴィンテージ】
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Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)の1969年デザインの作品。 GE 290についでGetama社のソファーでは人気・評価の高い作品 です。大きめのシート部は安定感のあるすわり心地で長時間の 使用に最適です。アームも幅広く、マグカップや本など置いても余裕があるほどゆったり作られています。 ゆったりとしたサイズで体を包み込んでくれるチェアです。 張地はRaf Simons(ラフ・シモンズ)のHeliaです。ブークレ状に織られた生地は、ふわりとやわらかな印象です。糸には光沢がありますので、ループ部分にツヤ感が出てラグジュアリーな一品に仕上がっています。
Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)は1914年、靴職人であり町議会議員も務めた父を持ち、デンマークとドイツの国境の町トゥナーで生まれました。13歳から家具職人の元で家具を学び、17歳で家具職人のマイスター資格を取得。20歳でコペンハーゲンに移り、1936年から1938年までコペンハーゲン美術工芸学校に入学。家具設計を専攻しました。その後デザイナーとしての活動を開始しました。 1940年、ウェグナーはアルネ・ヤコブセンとエリック・ムラーが担当する、オーフス市庁舎の建築プロジェクトに参加し、家具デザインの設計に携わりました。またデニッシュデザイン界に大きな貢献を残した、家具工房ヨハネス・ハンセン社との共同作業も同年に始まりました。1943年には、自身のデザイン事務所を開設しました。数多くの名作を残し、才能溢れる多作なデザイナーとして知られるウェグナーは、ルニング賞(1951年)、第8回国際デザイン賞(1997年)はじめ、デザイン界における各種の賞を数多く受賞しています。