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HOME カテゴリーリスト ヴィンテージ家具 ソファ 3シーター Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー) / GE236 ソファ 3シーター(vd2010-52)【北欧ヴィンテージ】'
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Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)デザインです。フレームはオークの無垢材を贅沢に使用しています。 背面の木枠と貫の削りは、曲線と直線が入交り美しい木細工のようです。 座と背の角度は約105度です。ウェグナーのロングセラーのソファー GE290の120度に比べると浅くなっています。 座が固めであることと、傾斜が浅いことで深く腰をかけるソファーよりも軽い負担で立ち上がることができます。座ってしまうとゆったりしてしまい、なかなか立ち上がれないことがネックになっている忙しい方に。ぜひ貴重な束の間のひと時ゆったり過ごしてほしい。安楽感とスムーズな立ち上がりへのアプローチを兼ね備えたソファーです。 全面布張りのソファはファブリックを取り換えるときに大変な手間がかかりますが こちらはアーム下部のボルトを外せばパーツが取り外せますのでクッションと同じように張替えることができます。アームまでファブリックの優しい素材感がありますが、メンテナンスは全面張替えタイプより気軽にできます。 何年先も使い続けられることを想定したつくりです。
Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)は1914年、靴職人であり町議会議員も務めた父を持ち、デンマークとドイツの国境の町トゥナーで生まれました。13歳から家具職人の元で家具を学び、17歳で家具職人のマイスター資格を取得。20歳でコペンハーゲンに移り、1936年から1938年までコペンハーゲン美術工芸学校に入学。家具設計を専攻しました。その後デザイナーとしての活動を開始しました。 1940年、ウェグナーはアルネ・ヤコブセンとエリック・ムラーが担当する、オーフス市庁舎の建築プロジェクトに参加し、家具デザインの設計に携わりました。またデニッシュデザイン界に大きな貢献を残した、家具工房ヨハネス・ハンセン社との共同作業も同年に始まりました。1943年には、自身のデザイン事務所を開設しました。 数多くの名作を残し、才能溢れる多作なデザイナーとして知られるウェグナーは、ルニング賞(1951年)、第8回国際デザイン賞(1997年)はじめ、デザイン界における各種の賞を数多く受賞しています。