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HOME カテゴリーリスト ヴィンテージ家具 ダイニングテーブル Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー) / AT310 ダイニングテーブル(vd2010-97)【北欧ヴィンテージ】
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Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)デザインのAT310エクステンション・ダイニングテーブルです。 緩やかなカーブを描いた幕板、丁寧に削られた貫、どこから見ても美しくシンプルながらもウェグナーの魅力に溢れた逸品です。 天板はチーク、脚はオーク。美しい木目も魅力的ですね。 エクステンション・ダイニングテーブルで、必要に応じてサイズを使い分ける事ができとても便利です。また、伸長板は天板下に収納できるので、収納場所に困りません。
Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)は1914年、靴職人であり町議会議員も務めた父を持ち、デンマークとドイツの国境の町トゥナーで生まれました。13歳から家具職人の元で家具を学び、17歳で家具職人のマイスター資格を取得。20歳でコペンハーゲンに移り、1936年から1938年までコペンハーゲン美術工芸学校に入学。家具設計を専攻しました。その後デザイナーとしての活動を開始しました。 1940年、ウェグナーはアルネ・ヤコブセンとエリック・ムラーが担当する、オーフス市庁舎の建築プロジェクトに参加し、家具デザインの設計に携わりました。またデニッシュデザイン界に大きな貢献を残した、家具工房ヨハネス・ハンセン社との共同作業も同年に始まりました。1943年には、自身のデザイン事務所を開設しました。 数多くの名作を残し、才能溢れる多作なデザイナーとして知られるウェグナーは、ルニング賞(1951年)、第8回国際デザイン賞(1997年)はじめ、デザイン界における各種の賞を数多く受賞しています。