北欧家具の巨匠、ボーエ・モーエンセンが1950年デザインしたハンティングチェア。モーエンセンの作品の中で最も目を引くデザインの1つです。このチェアは、座席から直結する鋭い傾斜が特徴的で、横から見たときのバランスが美しく、揺るぎない強さを感じることができます。
クールな外観や構造は、スペインの中世のアンダルシアの家具にインスピレーションを得ました。モーエンセンがその後、スペインの椅子を編み出した作品に多く見受けられるように、彼の象徴的なデザインとなっています。
背もたれと座面の革は使用していくほど次第に柔らかく伸びていきますので、裏に付属しているベルトによって調整できるようなしくみになっています。ヌメ革のレザーを自分のお家でヴィンテージに育ててあげてください。