オーストリア出身のデザイナートリオ、EOOSが新たにカール・ハンセン&サンにデザインしたE020エンブレイス・テーブル。テーブルの原形を見直し、独自のコンセプトで再構築したスタイリッシュな逸品。テーブルを構成するのは、木製のベース、ステンレス製の支柱、そして円形の天板。空を舞うカイト(凧)にインスピレーションを得ています。中央の支柱で天板を支えることで、使用時に脚のスペースを最大限に確保。機能性を十二分に追求したデザインとなっています。
人の交流とコミュニケーションを考慮した円形の天板もこだわりの一つ。集いやすく、十分に脚のスペースを確保した構造がたいへん特徴的です。繊細でありながら、優れた安定感を持つスチールワイヤー製の支柱。天板が宙に浮いたような軽快な印象を創り出しています。EOOSの斬新なデザインアプローチとカール・ハンセン&サンの伝統に培われたクラフトマンシップがシリーズの基盤となっています。