「熊」が手を広げてるかの様なフォルムから名付けられた「ベアチェア」シリーズのひとつ。
親椅子のベアチェアに比べ、少し小ぶりなこちらは、ミニベアと呼ばれ、座ると、まるで熊がうしろから抱きしめているような愛嬌のある姿が印象的です。
1950年代にハンス J. ウェグナーによってデザインされ、当初は、AP Stolen社によって作られていました。
しかし、1970年に製造が途絶えており、入手困難な貴重な椅子となっていましたが、約50年経った2018年、カール・ハンセン社によって復刻されました。
<ファブリックカラーのコンセプト>
ベージュ(Molly 112)…自然体でいられる。緊張を和らげ集中できる。
ブルー(Canvas 746)…自由な表現、円滑なコミュニケーション。自由、変革。