「熊」が手を広げているかのようなフォルムから名付けられた「ベアチェア」シリーズのひとつであるCH72ソファ。コンパクトな彫刻的デザインとして、1952年コペンハーゲンで開催されたデンマーク家具展で発表されました。スペースが限られた住空間での使用を考慮したデザインで、どの空間の位置に配しても、美しく存在感を放つソファです。
木製フレームとファブリックが重なるアーム部分の張地加工は、高度な技術を要しハンス J. ウェグナーの高い技術とクラフツマンシップが感じられます。
本体と座面の張地は、お好みによってさまざまな色やテクスチャーのバリエーションから選ぶことが可能です。また本体に比べて傷みやすい座面のクッションのみを数年後に買い換えることもできる安心の仕様になっています。