シンプルで美しい、そして快適。
省スペースに映える、アームレスチェア CH30P。
待望の復刻。美しいフォルムはそのまま、座り心地は現代仕様に
CH30Pは、1954年にハンス J. ウェグナーがデザインしたアームレスチェアです。幅広の座面と、丸みを帯びた美しいフォルムが特徴で、その快適な座り心地からヴィンテージ市場でも高い人気を誇ります。
長らく生産が中止され、ヴィンテージでしか見ることのできなかった希少なCH30Pですが、2019年にカール・ハンセン＆サンによって復刻されました。
復刻版では、オリジナルの魅力を継承しつつ、現代のデンマーク人の平均身長（男性約180cm、女性約170cm）を考慮し、座面高が約46cmに調整されています（ヴィンテージは約44cm）。
▶ハンス J. ウェグナーについて詳しく読む
なぜ選ばれる？‐ 飽きのこないシンプルな美しさと、やさしい座り心地 ‐
時を超えて愛される、シンプルで飾らないデザイン
バランスのとれた美しいフォルムと使いやすさを兼ね備えたCH30P。
洗練されたディテール、特に背の部分に施された十字型の埋木など、ウェグナーならではの意匠が随所に見られます。
食後ちょっとくつろぐのにちょうど良い、背もたれの傾き
やっぱりリラックスできる姿勢は、少し後ろに倒れた姿勢ですよね。
後ろに倒れた姿勢になっても背中が痛くないよう、背もたれがやや後ろに倒れた形になっています。
さらに、身体を丸く包み込むような細部の形のつくりにも注目してみてください。
背中に当たりがないように、後ろ脚が身体の丸みに合わせて立体的に削りだされています。
ゆったり心地よい、幅広の背もたれ
両腕が収まるほどの幅広な背もたれは、やや低い設計のためアーム代わりにもなり、快適な使い心地です。
さらに、成形合板製のゆったりとした座面と緩やかな曲線を描くオーバル形の背もたれが、長時間でも疲れにくい快適な座り心地を実現しています。
長く愛せる家具。ウェグナーの耐久性へのこだわり
背もたれと後ろ脚を薄い板に固定する際、ネジの使用は美観を損ねるという課題がありました。
そこでウェグナーは、十字型のキャップでネジを隠すことで、見た目の美しさを保ちつつ強度も確保することを可能にしたのです。
耐久性とデザイン性、どちらも妥協しないウェグナーの、長く愛用できる家具を作りたいという強い想いが伝わってきますよね。
スタッフレビュー
「アームレスでも心地よい、幅の広い座面」
ダイニングが狭い我が家では、省スペースに置ける肘掛けのない椅子が必須でした。
でも、座り心地も妥協したくなかったんです。
CH30Pは、両腕までゆったりと収まる幅広の座面なので、長時間座っていてもリラックスできます。
腕の行き場があるって、想像以上に快適なんですよね。シンプルで飽きのこないデザインも、長く大切に使っていきたいと思えたポイントです。
こんな方におすすめ ‐限られたダイニング空間で、心地よく過ごしたい方‐
ダイニングが狭いと、どうしても圧迫感を感じてしまうもの。
アームレスチェアなら、使わないときはテーブルの下にすっきりと収まり、空間を広く見せてくれます。
CH30Pは、そのコンパクトさに加え、座面と背もたれの絶妙な角度と形状が、ゆったりとした心地よさを生み出すことで、快適な時間を過ごすことができます。
CH30P | カラーバリエーション
上記以外にも様々な仕様をお選びいただけます。
詳細につきましては、商品ページ内の『商品についてのお問い合わせ』より、お気軽にお問い合わせくださいませ。
長く使うために、知っておきたいメンテナンス方法
レザーのお手入れ方法
きれいな柔らかい布で乾拭きをしてください。
市販のクリーナーやクリームを使う場合は商品に付属している取扱説明書に従って使用してください。
まず目立たないところで試してから使用されることをお勧めします。
ソープ溶液でのお手入れも可能です。クリーニングの際は革の表面に傷をつけないように注意をしてください。
▼ おすすめレザーケアキット
UNITERS（ユニタス） / レザーケアキットプラス / LM plus100
チェア選びでお悩みの方へ
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