長く使えてコンパクトな「スイタデイベッド」
デイベッドは、ベッドとしても、ソファとしても使える長椅子です。背もたれが無く、コンパクトで、シンプルな造りが特徴です。
近年、ソファの買い替えでデイベッドを選ぶ方が増えています。部屋の広さとソファのバランスに悩んだり、お子様が独立した後大きなソファが必要なくなったりなどを考えると、小さめのソファのほうが長期間に渡って快適に使える場合があるからです。
スイタデイベッドは、スイスの高い技術力とイタリアらしいエレガントなセンスを融合することで知られるデザイナー、アントニオ・チッテリオがデザインしたどんなお部屋にも合わせやすく、長く使えるデイベッドです。
シンプルなデザイン
スイタデイベッドは背もたれもアームも無く、非常にシンプルな造りをしています。遮るものが何も無いので、どこからでも座ったり、立ったりすることができます。スレンダーな本体(座面)と、アメリカのミッドセンチュリーデザインを彷彿させる滑らかな金属製の脚を合わせたデザインが特徴的です。
細くすっきりとした脚ですが、金属製のフレーム脚なのでとても頑丈です。頑丈かつシンプルな家具は、何年経っても飽きが来ず、長く使い続けることができます。
コンパクトなサイズ感
スイタデイベッドには背もたれもアームもありません。そのため、サイズ感もとてもコンパクトです。
一般的なシングルベッドのサイズはW1950×D970cm程度と言われています。対してスイタのデイベッドはW1955×D760cmと、奥行きはシングルベッドより約20cmもコンパクトです。ですが、横幅はシングルベッドとほぼ同じなので、腰かけて読書を楽しんだり、お昼寝をしたりと、お家でゆったりくつろぐ時間を過ごすにはもってこいなのです。
コンパクトなお部屋に置いても主張しすぎず、まるでずっとそこにあったかのようによく馴染み、置く場所を選びません。
包み込まれるような座り心地
本体は、反発性に優れた素材のボールファイバーと、柔らかい素材のポリウレタンフォームを使用しています。2種類の異なる素材が入っていることで、柔らかさの中にもしっかりとしたクッション性を感じる事ができます。ずっと座っていたくなるような、包み込まれるような座り心地です。
沈み込みすぎないので立ち座りもしやすく、身体への負担も少なくて済みます。年代によって変わる生活スタイルの変化にも寄り添い続けてくれます。
自由自在なコーディネート
コンパクトで座り心地も良いスイタデイベッドは、様々なシーンでお使い頂けます。例えば、壁付けをして背もたれ付きソファのように座ったり、窓の近くに置いて外の景色を楽しんだり、ベッドのようにゴロンと横になったり、など、ライフスタイルに合わせて自由自在なコーディネートが可能です。
「今日はお友達が来るのでソファとして」「今日はお家でまったりしたいのでベッドとして」など、その日に合わせて使い分けられます。
丈夫で年中快適な生地
張地に採用した生地「Volo」は、85%がウールです。ウールは天然の油分を含んでいるので、水をはじいたり、臭いや汚れが付きにくい性質をもっています。
また、摩擦や色褪せに強く、耐久性の高い自然素材でもあります。ソファのお悩みでよく耳にする、何年か使用していると生地がへたれたり、毛玉ができたり、ということもありません。生地の耐久性を確かめるテスト(マーチンデール)では、公共施設の使用基準「6万回以上」を優に超える10万回をクリアしています。
ウールには調湿作用があるので夏はさらさら、蒸れてべたつくこともありません。反対に、冬は冷たい空気を遮断してくれるので暖かく感じます。1年を通して快適に気持ちよく過ごすことができます。
ウールファブリックについて詳しくはこちら
お手入れ
ウールは天然の油分を含んでいるので、水をはじいたり、臭いや汚れが付きにくい性質をもっています。そのため、普段のお手入れは掃除機をかけるだけでOK。飲み物をこぼしたり、汚れがついてしまったら早めに、固く絞った布で叩き拭きしてください。
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