【PK展pt10倍】FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン) Jaime Hayon ハイメ・アジョン / IKERU VASE LOW イケルベース ロー
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fh-840144
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楽しみ方は無限大。体験型フラワーベース”IKERU VASE”
これは一体何でしょう。
オブジェ?それとも何かの部品??
実はこれ、フラワーベースなんです。
「IKEBANAベース」誕生から4年後、同じくデザイナーのハイメ・アジョンが日本の生け花からインスピレーションを得たフラワーベース「IKERUベース」を生み出しました。
背の低い草花を生けるための"IKERU LOW VASE"
LOWベースは背の低い草花を生けるのに適したフラワーベースです。
筒の高さは最長のもので131mmと全体的に低く、太さと高さが異なる筒が林立しているのが特徴です。
円盤の上に様々な大きさの筒が立っているようすは、生け花の剣山を思わせるような大胆で思い切ったデザイン。大小さまざまな筒が工場の煙突のようで、無骨な見た目に少し抵抗を覚えるかもしれません。しかし実際に使ってみると、何をどのように生けても様になる使いやすさに驚くはず。
無骨な見た目は、お花を美しく見せることに徹底して考え抜かれたデザインであることがわかります。
LOWベースの使い方のポイント
道端に咲いているような野花を生けること。
LOWベースに最もおすすめの花材は、散歩をしていて道端に咲いているような素朴な野花や雑草です。
雑草と聞いて驚かれるかもしれませんが、これが意外と相性抜群なのです。素朴な草花ほど、草花そのものが持つ力強さ、みずみずしさが際立ちます。
※こちらは実際に、川の近くに生えていた雑草とナヨクサフジです。
個性の強いお花は茎を長めに切って生けること。
お花屋さんに売っているような、個性の強いお花たちももちろん素敵に生けられます。ただその場合、全体的に茎を少し長めに切って頂くことをおすすめします。花弁が大きいお花の茎を筒のぎりぎりの長さまで切ってしまうと野暮ったい印象になってしまうからです。
個性的なお花は全体的に茎を長めに切ることでバランスが取りやすく、線のリズムが空間に生まれてすっきりと洗練された印象に仕上がります。
どのように生けても格好がつく理由
フォレストグリーンで統一されたカラー
筒とガラストレーは、フォレストグリーンの色で統一されています。この森のような深くて自然なグリーンが、斬新なデザインのフラワーベースとお花とをうまく繋ぎ合わせる役割をしています。どんな花、木の枝、草も調和させ、美しく引き立ててくれるのです。
生ける配置を指定してくれる筒
LOWベースは、太さと高さの異なる筒が不規則に配置されています。
この筒の中にお花を立てていくだけ。つまり、生ける配置を指定してくれるので、位置を考える必要がありません。太さや長さの異なる筒が、どこに何を生ければいいのかもさりげなく示してくれています。
筒のサイズに合ったお花をただ入れていくだけで、自然といい感じのアレンジメントが出来上がるようになっているのです。
お花を長持ちさせる仕組み
IKERUベースは、フラワーベースとしてとても合理的な構造と、素材選びがなされています。
アルミニウムという素材
お花の茎が入る筒の部分はアルミニウムで出来ています。
素材がアルミニウムであることで、次のようなメリットがあります。
・軽いので持ち運びがしやすい。
・抗菌性がある。トレイに張った水の中の雑菌の繁殖を防ぎ、通気性の悪い筒の中も清潔に保ってくれる。
・鉄の3倍の熱伝導率で冷却効果にもすぐれ、筒の中や水の温度を一定に保持してくれる。暑い時期でも水が腐りにくい。
・耐食性が高く、水につけていても錆びにくい。
フラワーベースに最適な素材が使用されているのです。
独立した筒
1本1本を独立して生けられるので花同士が接触せず、棘や木の枝が、繊細な花弁や茎を傷つけてしまう心配もありません。茎同士が密集することを防げるので、カビの繁殖や腐敗の伝染も防いでくれます。
底の浅いガラストレー
手吹きガラスのトレーは、深さ41mm。水は、多く張っても半分くらいでしょうか。
茎が浸かる水の高さが低いので、長期間水に浸かることで茎の先がふやけてしまっても、ふやけた部分を切る長さが短くて済みます。つまりそれだけお花の寿命も長くなるのです。水の減りが早いので、こまめに水を足してください。
置く場所に困らないコンパクトさ
LOWベースの直径は190㎜。玄関、ダイニングテーブル、チェスト、テレビボード、どこに置いてもしっくりきます。コンパクトで場所を取らないのでマンション住まいの方にも大変おすすめです。
重さはたったの585g。筒の部分はアルミニウムで出来ているため水を入れてもとても軽いです。持ち運びがしやすく水替えがおっくうになりません。
お手入れも簡単
・基本的には水を通せば筒の中のゴミは取れますが、葉っぱなどがこびりついてとれない場合は市販の極細ブラシで筒の中をお掃除してください。
・メッキ塗装ではないので、表面が剥がれ落ちることもありません。
・円盤部分に付着したサビや水垢は、初期のものであればメラニンスポンジで落とせます。
・出来るだけアルミニウムの腐食を防ぐためにも、使用後はしっかりと水気を拭いて乾かしてください。
どんな花材をどのように生けても様になるLOWベース。
ぜひ実際に使ってみて、LOWベースの楽しさを体験して頂きたいです。
色々な花材を使って好きなように、あなただけのオリジナルのアレンジメントをお楽しみ下さい!