フクロウをモチーフにデザインされた「NIGHT OWL(ナイト・オウル)」
デンマークのデザイナーNicholai Wiig Hansen(ニコライ・ウィグ・ハンセン)が2015年に発表した照明「NIGHT OWL(ナイト・オウル)」。
"北欧らしい暖かさと快適さに満ちた光を生み出したい"という思いから誕生したテーブルランプです。
OWL=フクロウを彷彿とさせるデザインは、名前の通り、優しい光で、ゆったりとした夜の時間を演出してくれる照明です。フクロウは環境適応能力が高い生物としても知られていますが、その由来の通り様々な場所にそっと彩りを与えてくれるテーブルランプです。
こだわりの詰まったデザイン
やわらかい楕円形のシェードと円錐状の直線的なベースが絶妙なバランスでデザインされているナイト・オウル。
芸術的な家庭で幼少時代を過ごしたニコライ・ウィグ・ハンセンのデザインは、明かりをつけていない時でもインテリアのアクセントとなってくれます。
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カラーは全6色
カラーは「スモーキーホワイト」「ミッドナイトブルー」「スモーキーホワイト×アッシュ」「ミッドナイトブルー×アッシュ」の4種類に加えて、2023年9月より「ポリッシュ仕上げ スチール」「ブラック PVD」も加わり、全6種類からお選びいただけます。
CONNECTおすすめカラーは「スモーキーホワイト×アッシュ」
CONNECTのおすすめは、スモーキーホワイト×アッシュ。
アッシュの部分が無垢材で出来ており、シェードもマットな仕上げなことから、北欧インテリアの魅力である素材感を感じることができ、無機質な場所でもナイト・オウルを置くと有機的なフォルムとアッシュ(無垢)の部分が程よく中和してくれます。
下向き発光のやさしい灯りで心地いい空間を演出
円錐状のベースと楕円形のシェードが絶妙なバランスが魅力的なナイト・オウルのデザインは、オブジェとしてもインテリアのアクセントになってくれます。
明かりを灯すとベースの光源が上に向かって光を放ち、シェードの内側に反射して下方へ明かりを落とします。
シェードにはグレア(不快な眩しさ)が発生しないよう下の部分全体にディフューザーが付いています。このディフューザーは、ポリカ―ボネートを使用しており、耐久性が高いため壊れにくく、表面に細かい凹凸を施していることにより柔らかい光が反射されます。
消灯時もオブジェのように。空間のアクセントとして
一見楕円形のシェード部分が光るかと思われますが、シェードの下の部分から発光します。これがナイト・オウルの大きな特徴です。
その魅力の理由は、デザイナーであるニコライ・ウィグ・ハンセンの育った環境が関係しています。彼の母親は優れた陶芸家であり、父親は世界的に有名な画家であり彫刻家でもあることから、アートとデザインは常に彼の人生に大きく影響していたようです。ナイト・オウルはデスクランプでありながらも、アートとしても魅力的なことから昼間の顔も人気の理由の一つです。
さまざまな場所を優しく照らしてくれる
シェードは 4 つの異なる位置に回転でき、黒いケーブルをお好みの方向に向けることができます。
この多用途性により、ナイト・オウルはベッドサイドテーブル、棚、サイドボード、さらには窓辺など、さまざまな環境に適しています。
絵本の読み聞かせにも最適
一日の最後は、ダウンライトなどを全部消して、ナイト・オウルの光だけで過ごしてみてはいかがでしょうか。天井からの照明を消すことによって、絵本に集中することができ、ゆったりとした時間を過ごしていただけます。
小さなランプだけで光量が足りるのか心配かもしれませんが、ナイト・オウルは100Wの電球のため十分な光量が確保できます。下向き発光なので床や壁などに乱反射し、優しい光が手元を程よく照らしてくれます。
また絵本や洋書の上に置くことで、スタイリングに変化をつけて楽しんでみてはいかがでしょうか。